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まち力舎ホームページが完成しました。

この度、まち力舎のHPが完成した。まだ法人化はもとより組織化もされていない状況だが、取り組みに参加してくれる仲間は固まりつつあるので、時機が来たと判断して5/1付けで公開した。

HPには堂々と事業内容と書いているが、現在そんなレベルには至っていない。しかし、これまで動いてきたことが形となりつつあるので以下挙げる3つの分野のうち小さいことから事業化を進めていきたい。身もふたもない言い方をすれば、自分の得意とすることで、町やそこに住む人々の力を高めたい=まち力を高めたい、ということ。

①持続可能型ライフスタイルの提案

何度かnoteでも取り上げてるが、当方築47年の木造平屋を借りていて、有志で一部内装をDIYで改装し、前面道路側の庭を畑にしている。

ここで目指しているのは、リフォームやリノベの技術を売り込むのではなく、あくまで使い方や暮らし方の提案だ。あくせく働いて沢山給料を稼いでハイスペックなハード(お金で購入する既存のハード。例えばここでは新築住宅といったもの)を手に入れないと幸せな暮らしが出来ない、そういったお金の多寡だけで人生の選択の幅が狭まるのはおかしいと思い、まち力舎としては知恵と工夫でイキイキ生活できる姿を示していきたいと考えている。


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②音楽活動企画・支援

これも再三述べてきているが自分の場合は自身の表現の一類型として音楽が存在する。全国的知名度を増やして売り上げがどうだとかが主目的ではない。つまりは商業ベースではない。

ここで更に突っ込んで論を深めていくが、商業ベースだとどうしてもメインストリームの動向を気にして作らざるを得ない。つまり従来のポップカルチャー発信地東京の流行りに迎合しないといけない部分がある。そのスタンスがアーティスト自身の核となる部分と抵触しなければ気にすることはないが、売り出すために不本意ながらそうした姿勢を取らざるを得ないのであれば、アーティスト本来の個性の損失であるし、アーティストをして稼ごうとしているレコード会社の強欲の結果である。この世界だけで挑戦する者は、自分たちを売り出してくれる連中のお眼鏡に叶わなければ結局は年齢とともにジリ貧になっていくのだ。

自分は、今後の世の中を流れを見据えると東京一極集中を脱してそれぞれのご当地文化を築き上げていく方が妥当だと考えたため、東京で発信することを辞めた。というよりそういう世界線で勝負をすることを辞めた。

今やりたいのは、例えば高齢者福祉の分野でロック音楽の持つエネルギーを活用したイベント企画だ。今の70歳代はロック第一世代でもある。彼らに民謡や演歌を聞かせるよりもロックを聞かせた方がエネルギーが再燃するのでは?音楽を通して健康寿命を伸ばそう、だとかそういう形で貢献をしてみたい。こちらもまだ企画準備中である。

③地域のお困り事支援

2019年の6月から越谷市の公園等維持管理団体として週一で公園清掃活動を継続している。今年の5月からは対象公園も追加してより多くの方に参加して頂けるようにしたい。

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また、普段まち力舎の動きと並行して、越ヶ谷のまちづくりにも関与しているので、こうした流れで民間特有の公益サービスを展開できればと考えている。

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