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何でそんなことを言うんだ?こんなことするんだ?と思う相手に対する最終手段

たまに、私と母の間で繰り広げられるイライラ合戦
私と母には、お互いを理解できないだろうということは分かっている
母は私に対して、私は母に対して思っている
でも許容範囲を超えたとき、リビングが合戦場になるのだ

大体私が口で負ける
本音を言っても通じない
『はっ?』と言われて『ムッ』とする
実に腹立たしい
向こうは一人で十人分の度胸と口を持つ

でも私も負けてはいられないと策を練る
こんなことで喧嘩してもしょうが無いかと思う問題じゃないのだ

真っ正面からもう一度言うのは無理
ということは、正攻法は無理
そんなときに私がよく使う手は、『まねまね法』
とにかく相手の言葉遣いから、してることまで
少し大げさにまねをする
大げさにしないと、気づいてもらえないかもしれない
または、相手は嫌みだと思ってスルーしちゃうかもしれないから

そんなことはさせま千円¥

本当にこんな方法が効くのかと思うでしょうが、意外にもうまくいく

例えば、私が母と同じ事を言ったとしよう
言われた母は、目をぱちくりさせてこう思う
『何を言ってるの?なんでそんなこと言うの?』
普段無意識で、言っているから
言われる側になったときに『はっ?』となるのだ

真似をするときに、本人の特徴をよくつかんでおく必要がある
相手に『なんかいつものこの人じゃないみたい・・・』と思っていただくため(笑)
勘所のいい人は、いずれ気がつく
『あっ、私だ・・・私の真似をしてる・・・』

『何であなたはこうなの?』とストレートに言うと
『あんただってこうじゃん、ああじゃん』と言われ大変になる
この真似のいいところは、このような喧嘩にならないところにある
自分で謎解きをするのだから、喧嘩にならない
しかも自分だとわかり、にやぁ~っとする
この顔を見ると、してやったりと思っちゃうね

元々、なんでこんなことをするかというと
”分かって欲しい”と思うからだ
喧嘩をしたいわけじゃない

もし母が、色んな事を”戦いだ”と思わなければ
私もあの手この手を思いつかなかったかもしれない
長い間、親ガチャと思っていたけれど
最近になって、この人の元で苦労できたんだと思っている

いや、2週目はないよ(笑)

でもこの『まねまね法』はめっちゃおすすめ!
まあやってみらんね?


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