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アイスブレイクは何をブレイクしているのか

人と話すときに、アイスブレイクって、したほうがいいですよね。

しないよりは、絶対したほうがいい、するに越したことないことのひとつがアイスブレイク。

アイスがブレイクされてないカンバセーションは生産性低低になりがちです。

というわけで、アイスブレイクしましょう。頻繁にしましょう。いつもしましょう。しっぱなし。

では、アイスブレイクとは、なにをブレイクしているのか?

僕が思うにいくつかあるな、と。

例えば、上下関係。

なんらかの基準を敷いたときの、あんたは上、おんどれは下、そういうやつ。

これ、ただのストレスでしかないので、とっととブレイクしたほうがいいですね。

このとき、大事なのは、上の立場の人が率先してぶっ壊して行くこと。

そうそう、人の上に立つ者は、こういうところで懐の深さを見せつけましょう。

あとは例えば、思い込み。

これからなんかいっしょに話そう、とか、俺の話を聞いてよ、という場面で、じゃあ聞くよ側の人の頭の中にある思い込みをぶっ壊すのも、アイスブレイクの大事な約目ですね。

同時に、話す側の脳みそにこびりついている思い込みも、場が和むと剥がれ落ちて、どっかへ行っちゃうことも多々あると思います。

とにかく、アイスブレイクは積極的にやっていったほうがいいなと思いますね。

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