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『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち』を読んでみました #HSP

HSP関連の本を一冊読んでみました。

以前からHSPについてなにか一冊読んでみようと思っていました。

自分は

どちらかと言えばHSPの反対側にいる人間だ

とこの本を読む前は思っていました。しかし、いろいろ詳しい内容を読んでみて、また、書籍に含まれていたHSP度をざっくり確認するテストをやってみたところ、案外自分自身にもHSP気質が備わっていることがわかりました。この結果にはちょっと驚いた。(先入観で決めつけるのはいかんね。)


HSPとは

HSPの定義や説明的なことは、すいません、省きます。まぁ、ググればいろいろ出てくるし、書籍も案外たくさんあります。

自分が本を読んでみて大雑把に抽象化してまとめると、HSPとはこんな理解になります。

【気質】自分のこと(内面)や周りのこと(外面)に、なんらか感度が高く敏感である。

【悩み】上記の気質が原因のひとつとなって、過度のストレスを感じたり、状況に適応できずに悩んでしまっている状態である。

この【気質】と【悩み】が、お互いの負の側面を増幅しあって辛い…。HSPの人たちはそんなモヤモヤを抱えがちである。

本が何冊も出てるくらいですから、書き出せばこんな簡単なもんじゃないのは分かってて、敢えてぎゅっとまとめるとこんな感じかな、と思います。

敏感さは才能

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