自己紹介
はじめまして。中村 心と申します。
note を 2019 年から使っています。
今までもそのときに取り組んでいたことに合わせてプロフィール的なものを載せてきましたが、もっと「そもそもな感じ」のプロフィールがあってもいいんじゃないかと思って書いたので載せておこうと思います。
※2022/12/08 音声での「あらためて自己紹介」を追加しました。投稿の後半にプレイリストを貼っておきますので、よかったら聞いてみてください。
生まれ、育ち
生まれは東北です。
17歳まで生まれた町で育ちました。
高校に入学したぐらいまではいわゆる優等生タイプだったと自分では思っているんですが、高校に入ったらなんとなくそのテンションがなくなっちゃいました。
それで高校に行くのはやめて、音楽作ったりアルバイトしたりして過ごしていました。
学校
その後、家庭の都合とかもあったんですけど、高校2年のときに東京へ引っ越すことになりました。
高校には席だけ置いてる状態だったので、これで堂々とやめれる「やったー!」と思った記憶があります。
上京して一応2個めの高校に入り直しました。
まぁ、でも授業なんか出れませんでした。
東京のほうがアルバイトの口はゴロゴロ転がっているので、いろんなとこで働いてました。
お金を得るルートが安定してきたので、バンド活動したり、ライブ・イベント主催したりと、音楽活動も手広くやるようになりました。
そんな感じだったので、2個めの高校も単位が取れず、卒業できませんでした。
仕事
20代の前半までいろいろなアルバイトをして過ごしました。
26歳のときに一度サラリーマンを経験しておこうと思って就職しました。
その就職先が不動産関連のソフトウェアを作っている会社で、そこの開発部にプログラマの見習いとして雇ってもらいました。
そこで何年か働いた後、10代のころから続けてきた音楽やイベント運営に関する仕事で独立を目論み脱サラしますが、数ヶ月で見事に失敗しました。
これが30代のはじめのことです。
貯金を使い果たし、あれもこれも全部失いました(半ば投げ捨てました)。
当時生活費を賄うためにアルバイトをしていたのですが、そこでの仕事も続かなくなってやめました。
やめた日に、当時住んでいたところの最寄りの駅に降りて、お腹が空いたと思い、コンビニでおにぎりを買おうと思ったらお財布の中の現金もSuicaの中の残高も足りないことに気付いて、買わずに外に出ました。
駅前の小さなロータリーで空を見上げて「あー、なんにもなくなってしまった」と感じたのを今でも忘れません。
不思議だったのは、その感覚はただ辛い・悲しいというネガティブな感じじゃなくて、非常にスッキリした気分だったということです。
それまでやってきたこと・やろうとして頑張っていたことを「なんとか成し遂げよう」と無理していたときのほうがずっとずっと辛かったですね。
***
その後すぐに仕事探しをはじめて、たまたま最初に見つけた EC 関係の仕事を少ししてました。
この仕事は短い間しか携わってなかったんですけど、めちゃめちゃ勉強になりましたね。
その後~現在にいたるまで、この時期に学んだECの基礎が仕事に活かされています。
そこを離れたあとはソーシャルゲーム関連の会社でデスクワークをしてました。
この会社にいさせてもらってた間はとにかくいろんなことにトライできて楽しかったです。
34歳のときにフリーランスエンジニアとして独立しました。
EC ショップを運営している会社さん向けにバックオフィスの業務を効率化したり自動化するツールを開発する仕事です。
このシステム開発の仕事がありがたいことに10年続いています。
プログラミング
プログラミングは、仕事をする上での欠かせない道具です。
年に一つは新しいプログラミング言語になんらかの形で挑戦しようというのをもう10年くらい続けていて、若干ライフワークのような感じになっています。
ただ、プログラミングを教えるのはどうも苦手なようです。
2018年から2020年ぐらいまで、いろんな形式(個人指導、メンター、教室、コミュニティ、などなど)で「教える」「育てる」ということに挑戦してみたんですが、生徒さんやメンティーに対して思ったような貢献ができませんでした。
でもなんだかそのおかげで、スキルを学んだり使ったりということが思いっきり「自分のため」という方向へ振り切れたので、失敗経験も無駄じゃなかったなと思ってます。
占い
個人的に占いは、コミュニケーション手段のひとつであり、また、ものごとを別の視点から観察・洞察する手段だと考えています。
こういうふうに書くとどうも小難しく聞こえますが、実際、僕が好んで取り組んでいる占いのジャンルはそこそこ難しいことをやっていると思います。
そこがまた知的好奇心を刺激するんですよね。勉強していて楽しいです。
読書
本を読むことはいつの間にか好きになってました。
子供のころは、辞書や図鑑を読むのは好きだったんですが、物語を読むのは非常に苦手でした。
若い頃は読むより書くほうが好きでした。
フリーペーパー、同人誌(当時は「ミニコミ」と呼んでました)の制作をしていた時期がありましたが、とにかく頭に浮かんだことや実際に経験したことを書いてましたね。
読書が好きになったきっかけは20代の後半になって宇宙物理学(一般書レベルですが)にハマったことだと思います。
それで書店や図書館に通う習慣ができて、そこからですね、日常的に本を読むようになったのは。
今となってはお小遣いの主な使い道は書籍の購入です。
note
note にはいろいろ思いつくままに書いてます。
ヘッダーの短い紹介文に『書いてみないとなにが書かれるかわからないから書く』って載せてますけど、まさにそのとおりですね。
この紹介文は note をはじめた当初から変わってません。
マイナーチェンジでいろんな文言が出たり入ったりしても、このフレーズはずっと生き残ってます。
そのくらいテキトーにいい加減に行き当たりばったりで書いている文章になります、note の投稿は。
そんなぐーたらなスタンスでも投稿に「いいね」をいただいたりすると、あー読んでくれる人もいるんだな、とわかるので嬉しくなります。
これからもよろしくお願いします。
スタエフやってます。
2022年下半期、追記です。
stand.fm をはじめました。
書くことのアウトプットよりも、しゃべることのほうが、自分にとっては気軽なようです。これは、発見でした。
スタエフと note を切り分けるというよりは、うまくハイブリッドで使っていけたらと模索中です。
【音声】あらためて自己紹介
(前編) 子ども時代~高校中退まで
(中編) 2個めの高校と音楽経験
(後編) アルバイト~サラリーマン~独立
SN
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