見出し画像

高瀬君のこと: Neriba N-Space オープニングパーティー レポ 前編

昨日はNeriba N-Space オープニングパーティーに行ってきました。

NeribaのこれまでのDIYな歩みについてはこちらのマガジンを見てください!

縁あって、自分はNeribaという場作りにサポートメンバーとして参加しています。

Neribaに関わりはじめてまだ1ヶ月経ってないのですが、とにかく人の輪が広がったというか、興味深い人々と巡り会える場所だなと思っています。

昨日のオープニングパーティーはNeribaのそういう面を凝縮したような会でした。非常に楽しかったです。


以下は断片的ですが、思ったことや、出会った人たちについてメモを残したいと思います。

という書き出しで、出会った人たちとの印象深い会話をつらつら書いていこうと思ったのですが、なかなかのボリュームになりそうだったので、小分けにすることにしましたw

とりあえずはパーティーのドアを開けたらそこに居て、最初に話し込んでしまった高瀬君について書きます。


高瀬君

Neribaオーナーのオギーの友達で高瀬君という好青年がいます。

彼はもともとデザインや建築などのアート寄りの世界にいたんだけど、別のことがやりたくて、割と真逆のWEBマーケティング(特にリスティングの領域)に転職。6年目。ベンチャー企業に所属して毎日忙しく働いているそうです。

そのリスティングの仕事やベンチャーの諸々に半ば打ちのめされそうになっており、最近悶々とすることが多く、人生何度目かの転機を迎えつつあるとのこと。

心理学的に言うと、彼は変換(横移動)を多分やり尽くしていて、今求められるのは変容(縦移動)なのだろうなと感じました。

つまり、高瀬君は、慣れ親しんだ仕事や使い慣れたスキルの範疇をぐるぐる回って酷使することに飽きているんですね(← これが「変換(Translate)」)。だからなんとか次のレベルに飛び出したい(← これが「変容(Transform)」)。ただ、やっぱり慣れている環境はそれがどんなに過酷な世界でも「ぬるま湯」なんです。居心地が良い。それに比べると、自分を次のレベル = 未知の世界に推し進めることは不安が伴う。簡単に言うと怖いわけですね。このジレンマ(= ここには居たくないのだけど温くて居心地がいい + ここから出ていきたいのだけど外の世界は怖い)に彼は悩んでいるものと思います。

そこで「多分、高瀬君には業務棚卸し/スキル棚卸しが必要なんじゃないかな?」という話をしました。

まず今の自分自身ができること、やりたいことを見える化/数値化して把握すると、

・あ、今居る場所の実態ってこんなもんなのか

・そっか、このルートなら外の世界に行けそうだ

という2つが見えると思ったからです。

To:高瀬君
今度またお会いする機会があればこの話の続きしましょう。


***


続く。

→ 続きを書きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?