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あの時傷ついた自分へ
こんにちは!
長女のためのあなたの心を解きほぐす寄り添いカウンセラーのえりです。
先日セミナーに参加して、そこに問題はあると思ってたけど、まだ傷ついていたままだったと気付いてとても驚いた私です。
この新卒で就職できなかった私って本当に何年もの前の話で、自分の中でももう今更過ぎると思っていたくらいのものだったんです。
皆さんにも、もう忘れなくちゃと思った出来事ってありませんか?
もう大人だからとか、長い時間が過ぎたのに・・・・って自分に言い聞かせたことはありませんか?
どうにかしたいと思考の部分で「もう大丈夫」と無理やり決めて日々過ごし始めます。
でも、感情の部分では傷ついたままになっているので、私のようにその時の自分を無意識に助けようとしたり、同じ気持ちを味わうような出来事に遭遇します。
それでもまさか自分は、あの時のことがまだ自分の中で、発酵しているとは思いもしないのかもしれません。
何回か同じような気持ちを感じる出来事に遭遇して、これってなんでいつもこうなるんだろう?と気になり始めます。
もし、今、これを読んでもしや?と思った方は、その感情はいつから感じてる?と問いかけてみてください。
それは子供のころかもしれないし、思春期真っ只中のときだったかもしれません。
もちろん大人になってからの出来事でもあり得ることです。
これだ!と思ったときの自分の感情を改めて一緒に感じてあげる。
「辛かったよね」
「もう大丈夫だよ」
様々なその時の自分にかけてあげたい言葉が浮かぶと思います。
イメージするのが苦手な人は、当時思ったことやこうしたかったなどの言葉をノートに書くのもおすすめです。
自分の中でずっと持ち続けていた感情を外に出してあげることで、癒されていきます。
これが、とんとん拍子でいけば良いのですが、なかなか難しいですよね。
でもそこで自分を責めてしまうのだけは、やめてあげてくださいね。
向き合おうとしたことだけでも、すごいことです。
もし、今気になることが浮かんでいたら、一度向き合ってみてくださいね。
一人では、難しいよと思った方、もやもやした気持ちがあるのは分かっている人など、気なる人はぜひご相談ください。
いつでもお待ちしております!
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