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「不安定の中に、真の安定がある」

不安定な状況下の中にこそ、真の安定がある。

こんばんは🌖
心の健康家の高橋 崚(りょう)です!


とある経営者に話の流れで、気が付けば 私が考えている「安定」に
ついてお話をしていて、恐縮ながら、反応が良いと体感したことに加えて、

いまのご時世で、お役に立てる考え方だと思い、綴らせていただきます。


他の人と一緒の立場だから、安心。
両親 はたまた、パートナーがお金持ちだから安心。
国に守られているから安心。

この「安心」の裏側には、危険がはびこんでいると思っています。


言葉を選ばずに、単刀直入にお伝えさせていただきますと、
危険な理由とは、誰かに依存した行動の結果だと思うからです。

恐縮ではありますが、言葉を選ばずにお伝えすると、
「公務員だから、一生安泰!」というのは、私は違うと思っています。


たしかに生活は安定するかもしれないのですが、その安定できている
お仕事がずっと続けられるかもわからないです。

仕事を辞めてしまう。という理由ではなくても、不可抗力で
そのお仕事が成り立たなくなることも、決してゼロではないと
思っています。


私の持論になってしまいますが、
「本当の安定は不安定な状況でも、自分の力で安定させられるもの」
思っています。


私自身、現在フリーランス。

叶えたい夢があり、その夢を叶えるためには、
ずっと会社に属してお仕事をしていくことが良いとは思いませんでした。

将来を見越して、自分の力で「安定させる力」を早い段階で養うことも、
一つの目的として、20代中盤で、独立をしました!


けれど、やはり生活が安定していなく、大変な時期もあります。
※正直、今もけっこう大変な状況です。

それでも、不安定の状況下に自分を置くことを大切にしています。

この状況からどうやって安定させていくか?

やり方を変えたり、考え方を変えていきながら、

足元が右に左に揺れ動く、ぐらつく状態でどうやって安定して
立つことができるか?を、今も考え行動しています。


現状が安定している方でも、いつ安定を失うかわからない。
そのような考えも頭の片隅に入れておくことで、有事があったときに
どう動くか?が、見えてくるのではないかと思います。


いつ、大地震が起きるかわからない。

いつ、働き先がなくなるかわからない。

いつ、大事な人と離れ離れになってしまうかわからない。


綴っております、私自身もこういうことを考えたくはないのですが、
すごく重要なことだと思っています。


現にいま少しずつ騒ぎが落ち着いてきました、新型コロナウイルスも
ここまで、こんなに経済破綻や規制がかかったり、
たくさんの人に感染したりは、想像できなかったと思います。

不安定なところに敢えて身を置いてみる。
そうすることで、有事に対して、冷静に行動することができると
思っています。

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私自身、経済的に大変になってしまいましたが(お仕事が半分以上ストップ)
余ってしまった時間はどう使うか?を考え、
どうやって収入を得られるか冷静さを保ちながら考えてきました。

3月末の緊急事態宣言から、今日まで、三回も患っている心の病、
強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)の症状が出てしまっても、

上手くコントロールして、症状を上手く抑えることもできました。

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ちょっとだけ不安定な状況を日頃から作るようにしていたから、
その場 その場での、対応力を身につけていくことができてきた気がします。


そのちょっとした不安定なことを一例として挙げますと、
(私が実践していて、いま思い浮かんだことになりますが・・・)

〇1時間外出するときに、携帯電話を持ち歩かない。
〇お財布(お金)を持たずに外出すること。
〇携帯電話の充電が少ない状況で外出する。
〇目覚まし時計をセットせずに起床をしようとすること。
〇腕時計を付けずに外出すること

圧倒的に外出するときの具体例が多くなってしまいましたが(笑)


日常のどこかに不安定さ=不便さを味わい、
「有事に対して行動できるための状況を作ること」で、
不安定な状況から安定させていく力が身についていくと、
私自身の体験を通じて、感じています。


私自身、まだまだ行動半ばで、お読みいただける皆さまのために
お役に立てるとは言い切れないのですが、お役に立ちたい想いを大事に、
今後も綴っていけたらと思います(^^)


本日も最後まで、お読みいただき有難うございます🌙


本日の一枚は、自然の風景ではなく、噴水の風景⛲

2020年5月22日(金)文末画像


心の健康家 高橋 崚(りょう)

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