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あなたのその応えは。短編②


前回、自分がどんな状態か。
それに対し「どうなりたいのか」を箇条書きで書いていただいた方もいらっしゃると思います。
まだ、書かれてない方は前回の「あなたのその答えは。短編①」をもう一度読まれてみてください。今回の短編集は途中からでは意味を持たず何を伝えたいかが解からなくなるはずです。

話をすすめます。
前回で心の病と言われた人の答えの例を書きました。大概の方は「心の病を治したい」と思うと思われます。自分がメモした状態に「どうなりたいのか」を見ながら例に沿って読み比べてみてください。

もしその答えが、例のように「心の病を治したい」のならそうすればいいんじゃないでしょうか。と、つっけんどんに言わせていただきます。それにはそれが自分では出来ない事を「答え」としていると、それ事態に気づいてないと云いたいのです。

自分がメモした事を見てれば判ります。
そのメモが今の自分に出来ない事を望んでしまったなら「心の病を治したい」と何ら変わりない答えをしているのです。それは単なる欲で、本来の自身のこころとは違う方向へ迷い込ます理由をつくった自己満足でしかないのです。それでは自分で自分を迷わし、その答えが答えでない事に更に答えのない理由を重ね複雑化させます。

だから。
「例)心の病を治したい」以前に”どうなりたいのか”が更にあるはずです。”心の病を治したい”ために、自分はどうしたいのか。
”心の病を治したい”は、他のどうしたいのかが出来てから、それが治っていれば良いのではないでしょうか。

もう一度問います。
「あなたはどうなりたいのか?」
メモにその答えを付け加えてみてください。

次回、その答えについて話を続けます。

(心のカタチより)

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