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こころの道しるべ

人は幸せになりたいと思っている
当たり前なこと

しかし
幸せかというとそうでない人もいる

なぜ幸せでないのか
その理由は簡単なこと

それは幸せな道(じんせい)を選べてないから

今の自分が幸せと思っていても
今が幸せなだけで
自ら幸せな道を歩んだとは限らない

それは”悩む”という道に迷い込んだとき判ってしまう

自分の道を自ら歩んでなければ
知らず知らず迷路へ迷い込む
それでも人生は後戻りできないから
出口が解らずに進むしかない

今更ではあるが
そもそも、その幸せとは何か?

幸せとは自身のこころが感じるものであり
幸せには大きくも小さくも大きさはない
幸せは幸せと云うこと

その幸せを求めればそれは欲(かんじょう)となり
フッと自分の気持ちを見失わせる
感情という迷宮に踏み込んだことに気づく

感情は幸せな道の他にもう一つの道をつくりだす
本来、幸せを歩みつづければ十分なのに
感情で”自分を見うなう道”をつくる

だから、こころの道標が必要となる
今の自分が感情的かそうでないか

それに気づくだけで歩むべきみちは判る
それは自ら歩んだ道に後悔はないと
あるとすれば、また人生につづく分かれ道がある

そのとき、”気持ちのままに”選ぶ道は
自分が進みたい人生になる

それが”こころの道しるべ”というもの
「いつも気持ちのままに」は
幸せへと導いている。

(心のカタチより)

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