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104.色んな人を受けすぎないためのフィルターだ




なるべくコンビニの袋とかを持つ。そして、地味に、地味にしている。自然に話し、自然に黙る。

そうすると、心を開いてもらえる。

小説家としての生き方 吉本ばなな



最初っから深いんですけど。
能ある鷹は爪を隠すですね。好きな言葉。
こんなに有名ですごい人が、こういうことをやっちゃうからにくいんだよな〜。

でもそういうのすら見分けられずに、何も知らずに小バカにする人とかいるんだよね。
あまりにも素朴にするもんだから。
きっとそういう人にもばななさんはものすごく出会っているのだろうと思いながら。。



たまに

「わたし〇〇大学なんですけどぉ」と前置いて話し始める人に遭遇する。
確かにすごい大学なのだけど、
「どこの大学だったの?」なんて1ミリも聞いちゃいないのにだ。
そして、別の日にもまた同一人物で
「わたし〇〇大学なんですけどぉ」と前置かれる。
この前きいたけど、いったこと忘れたんだな。
こういうやり取り3回くらいですけど、ちゃんとニコニコ聞きますよ。


でも引用に記したばななさんの文章はとても共感することなので、できれば素朴でフラットでありたいので、まあとくに自慢するような学歴はないのですが(笑)よりいっそう、そうであろうと思いました。


わたしは、第一印象で人に嫌われることも人より多い方なのだけど、きっとそれはフィルターだと思っているので、(最初は一言も話したこともないのに嫌いってなんなん?って思ったりしたけど笑)


占い師が価格を高く設定するのには、色んな人を引き受けすぎないためのフィルターだというように。
第一印象で弾かれる人は、これから先交わらなくてもいい人だと最近は解釈するようになった。

反対に好かれる人には好かれるので、人間て不思議。相性はお互いにフィーリングなのだろうか。




できるだけ、気取らず、自然体で居たいというのはわたしも昔から心がけていることではあるなあ。
難しいときもあるけど!








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