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ふくらはぎを鍛えよう!!

ふくらはぎを鍛える??普通トレーニングといえば、肩、胸、お腹、腰、太ももが簡単にイメージできますが、実は

ふくらはぎは第二の心臓といわれているくらい非常に重要な場所です。ふくらはぎの大きな役割として、血液を心臓に送り返すいわゆるポンプになっているのです。通常血液は、高いところから低いところへ流れていきます。しかし、心臓からでた血液が、脚から心臓に向かって流すには、力が必要になってきます。その力が、ふくらはぎのポンプ機能になります。このポンプ機能を向上させることによって、心臓の負担が軽減できるということになります。2018年の厚生労働省の人口動態統計月報年計によると、日本の三大死因の第2が心疾患にもなっております。この心臓の負担を減らして、健康的に長生きできるためにはふくらはぎを使った運動が推奨されてます。
槙 孝子さん著書の『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』が100万部のベストセラーになったほどです。ふくらはぎには、血液以外にもリンパの流れにも効果もあります。
このふくらはぎの機能を向上させると、
心臓の負担が軽減できる
足のむくみを解消できる
血流が良くなり、結果老廃物をためずに、ダイエット効果がある

このような様々な良いことが期待できます。

では、具体的にふくらはぎを鍛えていきましょう。

使う器具は、 【ストレッチポール】です。

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ストレッチポールは、ネットショップ、スポーツ店、家電スーパーなどで販売してます。写真は14~1500円くらいだったと思います。

では始めます。テレビ見ながらでも簡単にできます。時間は10分ぐらいで慣れれば増やしていけばいいと思います。

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まず写真のようにストレッチポールを足首のあたりにのせます。両手はカラダの後ろでついてください。つま先は最初は上向きです。
少しおしりを浮かせぎみにして、前にころころ転がします。
痛い個所もありますが、それだけ血流が悪くなっているのでしょう。

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こうやって前の方に転がして、できれば膝裏まで転がしましょう。
膝裏まで行けば、今度は反対にコロコロと引いて最初の足首の位置まで
戻しましょう。これを繰り返します。(簡単でしょ!?)

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つま先を上の写真のように外側に向けるとふくらはぎの外側をほぐせます。
つま先を下の写真のように内側に向けるとふくらはぎの内側をほぐせます。

ふくらはぎの真ん中(つま先が上向き)外側(つま先が外向き)
内側(つま先が内向き)をほぐしていきましょう。
最初は、10分くらいで慣れてくれば時間を増やして念入りに行うのも良いでしょう。

最初は痛いですが、ほぐしたあと足が軽くなる感じがあります。

カラダが温まっているお風呂上りなど最適です。

続けて習慣化しましょう。

カラダを強くして、ココロを豊かにしましょう!!

これからも、まえむきに挑戦し、少しでも良い情報を皆様と 共有したいと思います。活動費用に充てさせていただきたいと思いますので、サポートよろしくお願いいたします。