儚い命を食べること
命の大切さを感じること
この前、愛犬が亡くなった。
そして、新型コロナウイルスで大切な人が亡くなっていく。
命とは大切なもの、儚いもの。
全国各地で、自分たちで命を育て食べると言う授業が行われている。
今回はSDGsと絡めた授業をご紹介したい。
SDGsの14番「海の豊かさを守ろう」をターゲットとした授業である。
NPOと協力して、ヒラメの幼魚を育てていくのである。
ヒラメに幼魚はいつしか大きくなる。
そこで、子供たちに「このヒラメをどうするか?」という議論をさせるのである。
この議論の中には、「命をどう扱うか」という議論を秘めている。
子供たちは、「食べる」「食べない」「どちらでもない」と3択が自然と出てきた。
結局、多数決で「食べる」に決まった。
泣きながら食べる子、喜んで食べる子、複雑な思いで食べる子。
いろんな思いで食べていた。
結局、命とは儚くそして、食物連鎖にあるものを感じる子供たち。
泣いている姿を見て、そう感じた。
新型コロナウイルスが今後どれだけ多くの命を奪っていくかわからないけど、、、、
儚い命だけは、守りたいし、守っていきたい。
日本の障害児の子供たちに対して支援するために起業しました。でも利益の出るような職業ではありません。国のシステム上、私のような仕事(相談支援専門員)は疎外されているのです。どうか、状況をご理解の上、ご支援していただけたら嬉しいです。