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日記

今日、長女が義母と買い物に行って、靴や服を買ってもらったそう。うちの家族のために食べ物も持たせてくれた。

そのお礼のLINEをする前にnoteを書き始めてしまった。

義弟のことで、次に何をしたらいいかわからないような手詰まりな感じがあって、義弟の一番近くにいる義母に対しても、なんだか気が重くなる。

でも、気を取り直して、義母にはお礼のLINEをした。経験上、お礼の連絡や返信は、すぐやった方が後が断然楽になる。

これで心置きなく書ける。

なぜ、手詰まりに感じるかというと、義弟と次の約束をすることがやりにくい。その上、この間は挨拶だけで、相談窓口のことも何も言えなかったし、話を聞くこともできなかった。

この間は「渡すものがある」という口実があった。もう、それは渡してしまったから、家に寄るれっきとした理由がなくなってしまった。

自分で気がつかなかったけれど、この間家に行った時には、何らかの成果があることを期待していたのかもしれない。

義弟の体調や心情が少しでもわかればいいなと思ってた。何か収穫があるだろうから、それを足がかりにして、次のことは考えていこうと思っていた。

まったくの期待外れだったな。
何もできなかった。

少し飛躍するが、義弟も自分の体調に関して、このような期待外れを何度も何度も、嫌というほど味わっているんではないだろうか?

前にも書いたが、義弟からだいぶ前に「元気になったんで」と言われたことがあるし、今年の3月にも「お粥から始めていけば大丈夫なはずなんで」と話していた。

それなのに、最近は良くなるどころか、どちらかといえば悪化している。 

今、私自身が期待外れのやるせなさの中にいるから、義弟の気持ちが想像しやすくなった。 
  
私は体が丈夫な方で(そのための努力もしているが)、体調がなかなか回復しない義弟の気持ちは本当にはわからない。

今、自分が期待外れのがっかり感の中にいると、義弟もさぞかしつらいだろうな、といつもより実感をともなって思える。

なんとなく救いがほしくて、noteを書き始めてよかった。今の手詰まりな状況からも得るものがある、とわかったから。


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