「怒ってないよ(怒)」が送るメッセージ
子育てする中で、一度は言ったことあるのではないでしょうか?
「怒ってないよ(怒)」
はい。完全に怒っていますよね。
先日、これ言った後に
呆れ顔の娘に言われました。
「怒っているなら怒っていると言って。」
小学生にもバレバレの怒っているサイン。
言葉通り受け取ってくれるなら
”怒っていない” のでしょうが
なぜ本当は怒っていることが
バレているのか?
それはメラビアンの法則で納得できます。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが行った実験で判断に迷った時、相手に与えるメッセージは
視覚情報(顔の表情など) 55%
聴覚情報(声の調子など) 38%
言語情報(言葉自体) 7%
の割合で伝わるとされました。
これがメラビアンの法則です。
とすると、
「怒ってないよ(怒)」は
視覚情報(怒り顔)→怒っている 55%
聴覚情報(怒り声)→怒っている 38%
言語情報(怒ってない)→怒っていない 7%
圧倒的に”怒っている”メッセージが伝わっています!!
まぁ、私も大人げないけど怒っていることを伝えたかったのですよね。
「怒ってないよ」と言い切れなかった!
でも、娘に「怒っていると言って」と言われたので、そのあとは素直に「○○が嫌だったのよ」と伝えることができました。
顔色をうかがわせるより、
言葉でやり取りしないとですね~。
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