見出し画像

モンスターティーチャーに注意

こんにちは。ゆっきーです。

高校教員として3年働き、3年目の後半にうつ状態及び身体表現性障害と診断され、休職→退職→転職という道を歩んできました。

皆さんが働く職場には、「モンスター」がいますか?理不尽に何かを要求されたり、常に怒っていて気を使わないといけなかったり。

私が教員時代、非常に頭を悩ませていた「モンスターティーチャー」がいました。3年目に同じ学年を持つことになったのですが、本当に一緒に働くのがつらかったです。

もしこの記事を見ている方でおなじようなモンスターが職場にいるなら今すぐ上司に相談するか、何らかの手段でその人から離れたほうがいいと思います。

①ほかの教員や管理職の愚痴を1時間以上聞かされる

教員にとって空きコマ(授業のない時間のこと)は非常に貴重な時間です。授業の準備や雑務をいかに効率的に片づけられるかが勝負になります。しかし。モンスターティーチャーはこの時間をも奪い取ります。空きコマが来ると、相談があるといって呼び出され最初は授業の打合せなのですが、その後どんどん管理職やほかの教員の愚痴を吐き出され気づいたら空きコマ終了のチャイムが。チャイムが鳴ってもまだ続いて結局次の授業が始まる直前に、「すみません、次授業あるので」といって抜ける始末。他人の時間だけは奪わないでほしいと心から思いましたね。

②別室に呼び出されて、愚痴を聞かされる

職員室で愚痴を聞かされるのはまだいいのですが、「ちょっといいですか」と言われ使っていない教室に呼び出され、そこでも永遠と愚痴を聞かされました。さすがに管理職もその様子を見ていたので、何事かと心配してくれましたが。

③授業がうまくいかないことを生徒のせいにする

教員の仕事って生徒が「できないことをできるようにする」サポートだと思います。なのにできないことを、生徒のせいするのは教員の仕事を放棄しているといっても過言ではありません。

ある文法事項を教えていて、生徒が全然理解してくれなかった時職員室に帰ってきてずっと生徒の文句を言っていました。それって自分には生徒に理解させるだけの指導力が足りないんですって言いふらしているようなものではないでしょうか。

④部活の大会で他校の教員、実行委員会の方々に直接批判を言い、出禁になる

ある部活の大会で実行委員会の進め方が気に食わなかったのか、直接文句を言いにいき、様々暴言を吐いて帰ってきたことがあったそうです。その後、大会実行委員長から校長宛に、注意喚起文書的なものが届いたようです。

個人として批判するならいいですが、学校を代表して生徒を引率してきているわけですから、なぜそんなことができるのか本当に理解できませんでした。

思い出せる範囲で、書いてみました。繰り返しますが、このようなモンスターが職場にいたら絶対にすぐに離れたほうがいいと思います。メンタルを削られますので、くれぐれもお気をつけて。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?