前職の職場の人たちとの関係性について~突然元同僚・上司から飲みに誘われたら・・・~
こんにちは。ゆっきーです。
高校教員として3年働き、3年目の後半にうつ状態及び身体表現性障害と診断され、休職→退職→転職という道を歩んできました。
今日は前職の同僚や上司との関係性について書いていきます。つい先日の話です。前職の後輩、先輩、上司から立て続けにご飯の誘いのLINEが入ってきました。どのLINEも既読無視をしている状態です。
LINEが来たときの私の反応は「いきたくねえな」でした。なぜ行きたくなかったのかというと
・そもそも元職場の人とそこまで関係を深めたいと思っていない
・お金がもったいないと思う
・どうせ職場の愚痴を聞かされる
・前の職場の情報をキャッチアップしたところで自分に何の得にもならない
こういった理由で行きたくないと思っていました。私はいったん離れた集団との関係を切りがちです。例えば、中学を卒業した後、中学の友達とは成人式以来あっていません。こちらから連絡することもありません。
人間関係がどんどん上書きされていくイメージで、新しい環境で新しい人間関係ができたら、前の人間関係はなくなってしまうというか関係を維持することが面倒だと考えてしまいます。
今回の元職場の人からの連絡も、私からするとまだ関係続いていたの?という感じでした。心底冷たい人間だなと自分でも思います。。
元職場の人からの食事のお誘い以外にも、他人からご飯の誘いがあったときに、私は「いやだな」や「面倒くさいな」、「時間がもったいない」という感覚に襲われます。おそらく他人から誘われた飯=他人の時間を生きる、という考え方があるから、ネガティブな感情が出てしまうのだと思います。
例えば上司との飲み会だったら、どうせ上司の愚痴を散々聞いて、うまい飯もまずくなって2時間以上も拘束されてしまいます。そんなことだったら家で2時間映画見ていたほうがよっぽどましです。
誘われた飯=自分の時間を他人に差し出すという考え方が自分の中であって、その考え方がある以上私は他人からの誘いをポジティブにとらえられる日は一生来ないと思います。
普段ならここで思考を止めますが、今回はあえてポジティブに考え、誘われた飯でも自分の時間なんだと思えるように行動してみることを自分自身に提案してみたいと思います。
・お店をお任せにするのではなく、自分が行ってみたかった場所を提案する。
・普段絶対に飲まないお酒を飲んでみる。
・お店のメニューや店内の雰囲気、料理の味などを観察し次のデートスポットとして使えそうか分析する。
・おろしたてエピソードトークの試し打ちをする。
・ブログのネタになりそうなことを相手から聞き出す
・愚痴を適当に受け流す練習をする。
考えてみるとできることいっぱいありそうです。こう考えると他人から誘われた飯もそんな悪くないなと思えてきます。
単純に楽しめればそれでいいのですが、そうじゃないなら楽しめる方法を探して自分がいかに満足できるかをしっかり考えていった方が人生楽しくなりそうです。
今回の元職場との件も行ってみてもいいかなという気になってきました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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