ココロミルの"人"戦略
今回はココロミルの特徴を少し紹介させていただきます。
ココロミルの特徴として、"人"を大切にするということが挙げられます。
人を大切にすると言っても抽象的過ぎるので少し詳しく説明いたします。
1.マニュアルが存在しない
→ココロミルでは考え方、ノウハウなどコアな部分は共有しつつ、指導法などは個々人のやり方にまかせます。各々がゼロベースで考え抜きます。千差万別の性格を持つ子供達の学力向上は答えのない課題だと言えます。答えのない課題に対し立ち向かうのは講師という一人の人間なのです。このような方針を貫くのは、人間としての成長が会社としての成長だと考えているからです。IT化が主流となる社会においてあえて『属人化』を経営方針として掲げています。
2.短時間集中型の勤務時間
→他社と比べ、圧倒的に労働時間が短いと言えます。それは短い時間で生産性を高めるという狙いもありますが、個々人の思考する余地を残すといった意味合いが大きいです。休んでコンディションを整える、指導の質を高めるために勉強を行う、他社の人々と交流を深める、新規事業の立案する、など社員が各々考え行動します。強制的な就業時間を極力少なくしているのは各々が自分自信で考え行動できる人間になれるよう、人の成長を主眼に置いているからと言えます。
3.10日間の長期休暇制度
→海外旅行を推奨しています。旅といった"経験"を通じて人間としての成長に期待しています。子供達は私達大人が思っている以上に大人を見ています。この先生はみんなに対して平等に接してくれているのか、本気で自分のことを考えてくれているのか、おもしろい先生なのか。あらゆる角度から人となりを判断されます。そういった人間性を高めることはなんと言っても"新しい経験"といえるのではないでしょうか。海外旅行の推奨は人の成長を重視するココロ・ミルらしい制度と言えます。もちろん海外旅行をすることは強制ではありません。
株式会社おもいでの運営する『個別指導塾 ココロ・ミル』はできて間も無く、まだまだ成長段階と言えます。いい方向に成長するためには、システムの強さよりも働く一人一人の人間的な成長が必要だと言えます。
そんなココロミルではアルバイトの大学生との交流も大切にしております。先日、大学生3人と中華を食べ、カフェオレを飲んできました。
大学生がアルバイトとして、指導のアシスタントをしてくれています。
アルバイトから社員へ。大学卒業後も接点がある。他社ではなかなか見受けられない伝統なのかと思います。"人"を大切にする。という方針の賜物と言えるのではないでしょうか。ピザパーティー、BBQ大会、ボーリング大会、飲み会、などなど。社員と大学生との交流イベント盛り沢山です。春には初の試みとなるインターンシップも企画中です。
そんなココロミルの"人"戦略をお届けいたしました。
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