身体の不調が心に影響を与える。ってどういうこと?
からだ(歪みや凝り)→こころの不調
身体の歪みや凝りから血行不良が起きます。
必要なところに必要なものが行き渡らないので、正常に機能しなくなります。 それが脳=自律神経系とか…と考えるとこわいでしょ
滞るのは血だけでなく
東洋医学でいうと「気」や「水」も同じです。
すみやかに流れてなんぼ。のものたちが滞ると、淀んで腐って…
現代医学的にも 東洋医学的にも
どこかで何かが滞ると
あちこちに不調を引き起こし
毎日どこかが具合が悪くて
精神的に疲労が溜まります。
仕事も休みがちになり
出掛けることが不安になる…
・骨格の歪み
・固くなりすぎた筋肉
・偏った動きのクセ
などを
元の状態に近づけることでスムーズな流れを取り戻し
滞りや詰まりを解消する
全身のバランスを整えて
自然治癒力や自己回復力を取り戻そう、というのが
東洋医学の考え方であり
それに賛同した私の治療方針でもあります。
(偉そうなこと言った)
からだ(体調不良)→こころの不調
慢性疾患や治療困難とされている病気を患うと
その症状や、治療過程がストレスとなり
心の病気になることもあります。
そんなに難しい病気に限らず
・頭痛
・生理前ー中ー後の不調
・お腹の調子が優れない
なども、あんまり続くとため息がでちゃう。
不調自体が苦痛でもあり、不調が原因で日常生活に支障をきたす。
それがストレスになることがあります。
体調不良→ストレス→体調不良。。。という悪循環
心身ともに健康でいられることのありがたみを知っているから
負の連鎖を断ち切り、健やかに幸せに暮らしていただけるよう
「あーラクになった。やってもらってよかった」と思っていただけるよう
日々、手当てをしています。
排除できる物理的ストレスならまだいい方。
排除するためにさっさと動いた方がいい。
でも、
排除できないから苦しいのかもしれないし
自分の生活環境を変えるより
我慢する方がラクだから
現状維持を選ぶ人もいます。
仕事だって辞められれば苦労しない。
でも、誰かに迷惑がかかるからという理由で辞められないなら
辞める勇気も必要です。
その迷惑のかかってしまう「誰か」は
ツライ環境で苦しむあなたを見て喜ぶ人ではないはずだから。
他人のために辞められないと我慢しているなら辞めていい。
自分の健康がいちばん。元気になれば、いつでも恩返しはできるから。
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