高齢者の痛みや痺れの慢性化 /早ければ早いほど治療の選択肢が増えます
症状の段階と、考えられる主な原因
筋力低下
↓
関節のすり減り
骨の変形
↓
痛み・痺れ
情報社会とは言え、世代によって得られる情報の質と量に大きな差があり、特にご高齢の方は、必要な情報と出会えていないことも多いと思います。
そのせいか、私が出会う方は
・骨が曲がってから
・関節がすり減ってから
・薬が効かない痛みや痺れに何年も悩まされてから
になりがちです。
その状態になってからできることは少ないです。残念ながら。
筋力の低下による、関節への負担が増え
動きにくいとか、痛む時がある
というような段階で出会えれば、症状の進行を遅らせることができます。
こんなに腰が曲がるまで何もしなかったのかなとか
周りの誰も、なにもしてあげられなかったのかなとか
悲しく、残念に思うこともあります。
なんか変だけど、病院に行くほどでもないな、と思っているくらいの時期が勝負です。
そういう方々に、気軽に相談していただけたらいいなあと思うのです。
近所の方に愚痴るつもりで。
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