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痛いところに手を当てる…てあてのチカラ

どこかが痛い時、そっと手を当てる。

そーっとなでたり
ぐーっと押し込んだり

その時のその症状に合わせて、自然と使い分けていませんか。

それがもし他人なら

そーっとさすってほしいのにどんどん叩かれたり
ぐーっと押し込んでほしいのに、さらさら撫でるだけだったり

自分の要望と違うことをされると
イラっとしませんか。

考えてみると結構難しい、ですよね。

例えば、
神経痛には強めの圧をじーっくり与えるとか
症状に合わせた指圧方法などがあります。

教科書や学校で学んだことは、実際に使ってみないとわかりませんし
理論上はそうだけど
実際はこの方が…ということもあります。

患者さんと信頼関係が、治療の成果を左右します。
何も知らない方に説明するのは難しいし、あーこんな資料があったらな。と思うことも多々あるので、
そういう資料作りも日々の課題です。

▷▷
2月があっという間に終わっていきますね。
常に季節の変わり目のような、落ち着かない日々です。
どうぞご自愛くださいませ。

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