インドを女ひとりで旅するのは、インド人からしても非常識(?)
インドを女ひとりで旅していると、
ときに「信じられない!」という顔をされる。
特にインド女性から。
インド女性の間でも女ひとりで行動しない方がよいというのは常識らしく、より目立つ外国人なのに危ないじゃん!信じられない!という感覚なのだろう。
たまに、勇敢ねと言われたりもするけれど、裏返せば馬鹿者ってとこだろう。
また、ときに、
半分はいい人だけれど半分は危ない人だから気をつけなさいよ!
とかアドバイスをいただいたりもする。
そして、
ひとりで旅してるなんて言うんじゃないよ。あとから友だちが来ますって言うのよ〜とか教えてもらい。なるほど〜とか思ったりしている。
(いつも素直にひとりと言ってしまう馬鹿者、笑)
でも、最近とみに「世界は自分が作っている」とも思うのだ。
一回目にインドに来たとき、インド人を疑いすぎてその心に触れるような経験もあまりなかった。
でも、二回目、三回目と経て、インド人も同じ人間なのだ。だから、日本人と同じで、いい人もいて、悪い人もいる!と当たり前のことを実感し、基本的に疑ってかかることはやめている。
そしたら、今回はインド人の友だちもできたし、素敵なインド料理教室にも出逢えたし、ちょこちょこ可愛がってもらい、食堂のキッチンを見せてもらったり、頭にお花をつけてもらえたりもした。
そういう心の触れ合いは、疑いの心があっては生まれなかったと思う。
そもそも悪い奴は顔を見たらわかるのだ。
(もしくは、やたらと日本語が旨かったりする、笑)
自分の感覚を研ぎ澄ませておけば、特に怖い目に合うこともない。
インド旅、面白いです。
特にインド料理好き、ヨガ好き、瞑想好き、手工芸品好き、冒険好き、鉄道旅好き、史跡好きなんかにはとってもおすすめ。
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