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大学・高校・中学同時受験まであと「284日」〜中学受験は一筋縄では行かない〜

今日は末っ子小6の梅ちゃんの回です。

梅ちゃんは公立の中学だけを考えている中学受験組です。
私立のいわゆる「ガチ中学受験」とは違って、少し勉強の仕方が難しいのです。

長男の松くんは「ガチ中学受験組」でしたので当時のことをよく覚えています。それはもう大変で、小学校3年生の夏から塾に通いましたが、小3〜小5まで週2。小6で最初は週3、後半は週4〜5は通っていたと思います。
理科や社会も中学レベルだし、それを2周も3周もしていて、時間と労力をかなりかけないと身につかないものでした。

それに加えて特殊な算数と、難しい国語。これはもう本当に独特な勉強たちで、小学生が毎日学校の宿題とは別に2〜3時間は勉強に時間を割かないと追いつけないというレベルなんです。
それでも松くんは第一志望校には不合格でした。運よく第2希望には受かったものの、あれだけ勉強しても第一志望に受からないということを、家族ともども痛感したのです。

そんな「ガチ中学受験組」も混じった初の春期講習に、先日梅ちゃんは行ってきました。「刺激を受けられたら良いな」という親の気持ちとは裏腹に、とても不安でとても挫折を味わったものとなりました。

「ガチ中学受験組」は本当にすごかったのです。
松くんの時は、それが当たり前だったので改めて意識をすることはなかったですが、今回梅ちゃんはこれまでそういった塾に通ってこなかったので、そんな子供からしたら、すごく奇妙でそしてレベルの高い空間だと感じたでしょう。

たった4日間の春期講習でしたが、梅ちゃんは何度も泣かされました。
帰ってきては「全然できなかった」と落ち込む梅ちゃん。
見せてくれた授業プリントは、いつも満点ばかりの学校のテストとは裏腹に、50点くらいがほとんどでした。

特に理科と社会と国語の漢字は40点くらいで、「全然習っていないし」と怒る場面もありましたが、落ち込む方が強かったです。

それでも昨日は最終日で、解放された様子でした。

勝負はこれからで、この春期講習で得た教訓をどのように毎日の学習に活かしていくか、それが悩みますね。

思い切って、専門の塾に通わせるのが良いのか、当初の予定通り家庭学習を中心としたものでいくのか、これは早い段階で決断をしないといけないですね。

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