この予測不能の社会情勢の中、
未来(目標)を先に設定し
未来から逆算して今何をするべきかを考える
『バックキャスティング』思考が
ビジネスシーンで主流になりつつある
(これまでは、過去の実績や実例に基づき
予測を立て、未来(目標)を設定する
『フォーキャスティング』思考がメインストリーム)
『バックキャスティング』思考は
あらゆる可能性を含めて
未来をクリエイトできるという点が
閉塞感から解放される気がして
今の時代の気分に合っている
他方
【イマジネーションは体験の多さに比例する】
という言葉がある
たとえ『バックキャスティング』が主流になっても
過去と現在進行中のリアルな経験は
無限大の未来設定に必要不可欠だ
【ひとりごと】
理想的で素晴らしい未来を設定したつもりでも
これまでの経験の延長線上の枠を出ないことが多く
突拍子もないことはなかなか思いつけないものです
逆に言えば、
思いつくことは、実現可能性が高いとも言えるので
経験幅が大きければ大きいほど
自分の未来の可能性を拡げられるのでは
経験(今という時間)を大切に