摂食障害当事者としての語る今。
摂食障害という病名?困りごと?特性?認知の歪み?依存症?
どう捉えていいのか、当事者としても多少戸惑うところがありつつ、、、
治療が必要という視点では、「病気」なのだと思う。
素直に「病気」と受け入れ難いところに、ささやかなプライドというか
抵抗感があることも否めない。
摂食障害の当事者だと名乗る時、そのことが私自身に与える影響
当事者としてのアイデンティティがONになるというか・・・
未だ、アイデンティティの一部としてうまく統合されていないというか・・
そんな感覚もあり、摂食障害の当事者の視点から語るものは別腹として
綴ってみようと思う。
あくまで、自分自身のために
私が病気の部分を自分の一部としてどのように捉え、おいているのかを
確認するために書いてみようと思っているので、
摂食障害の当事者としての語りに興味のない方は全くスルーしていただきたく・・・
今後の記事は有料記事にしよっかな〜と思います。
もし、高校生15歳の時にたまたま痩せたことが幸い(災い)して、
痩せて、華奢で、少し弱々しい方が、優しくされるし、女の子らしい感じがするし、心配してもらえるし、痩せておいた方がいいかも。。。
痩せていさえすれば、何かが足りない感覚が代償され、落ち着くと感じてから、155cm,38~40kgに執着する人生を40年近く歩んできた人間の
極端な偏食から過食嘔吐に移行し、365日食べ吐きを続けながら生きながらえ、出産を機に拒食に転じ、生きられるギリギリの体重を維持することを生きる支えとして、生き抜いて、、、、
病気であることを誰にも言わず、隠し、苦しみ、
それでも生きることと病気と自分の人生をあきらめなかった人間が
やっと、ひとりの人として、人間らしく生き直し始められたところから
今言葉にできること、言葉にしたいこと、に
興味のある方は、どうぞ読んでみてください。
一緒に、摂食障害って一体どんな病気なんだろうね?本当に「治る」ってどういうことなのかな?この苦しみはなくなるのかな?幸せに生きるってどういうことなんだろうね?
なんてことを考えていけたらと思っておりまする。
ずっと1人で秘密にして、普通じゃない感覚、いろんな不都合不自由、不安を抱えて、自分でなんとか治すんだ!って学んだり試したりしたことから得たもの、経験したことは今の私になるための大事なプロセス
そのことをちゃんと認証するために、書いてみようと思います。
続く。
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