親への勘違いで苦しんでいる人へ

生きづらさの原因

ここの所、以前と違って

生きづらさの原因は、親との関係や

幼少期の環境にあると言っています

 

全部がそうではありませんが

染みついてしまったあなたの

心のクセについては

おおよそ合っているのでは

ないでしょうか

 

と思っています

 

親にもトラウマがあるのでは・・・

次に最近では

親にもトラウマという傷つきがある

という説です

 

これも説としては

間違いないのですが

 

ここで問題になるのは

 

ここが勘違いの元

なのだから、親を許しましょうとか

親からの影響を大きくとらえるな

被害者意識を持つな

 

ということを言いたいのではありません

 

自分の認めてもらえなかった経験

自分を否定された経験

自分を受け入れられなかった経験

自分を観てもらえなかった経験

 

それらは、親にも事情があったのだから

もう何時までもクヨクヨしてないで

諦めなさい

ということではないのです

 

本当に言いたい事は・・・

用は、一番言いたい事は

 

「あなたが悪いからそういった扱いをうけたのではなく

親にそれを受け入れられない事情があった」

 

ということなんです

 

 

この違いわかりますか？

 

あなたは悪い子

間違った子

人と違う子

変わった子

 

だから親がそういった扱いをした

のではなくて

 

つまり、あなたが原因で

そういった扱いをうけたのではない

 

ということを知ってもらうために

親にも事情やトラウマがあったのではないか

という見え方を一つ持ってほしい

と思ったからなんです

 

親のせいにして自分の人生を生きているとしたら

自分の人生を犠牲にしている言えるでしょう

もうあなたは大人になったのですから

自分が自分をどう思い扱うのか

自分が自分にしてあげられるのです

 

ですから、親のせいにするのではなく

自分のせいにするのではなく

親にそうする事情があったし

自分をそう受け取る事情があった

 

だから、自分が悪い訳ではなかった

と、理解して欲しいともいます

 

罪悪感との別れ

親が悪いのでなければ私がやっぱり

悪かったからなんだ

という理解は全く正反対なんです

 

もし、そういうことで落ち込んでいる人が

いらっしゃるとしたら

今すぐこのことを理解しなおして

自分のものにして欲しいです

 

今日のお話は

生きづらさの一つである

「罪悪感」に焦点をあてて

お話をしてみました

 

あなたの理解がすすみ

心が少しでも軽くなりますように

 

それではまたね