トラウマにおいてのセックスレスの問題
今日はセックスレスの問題について
私が考えていることを
お話しようと思います。
定義では、1年以上ない状態だとか
1っか月無い状態だとか
色々言われますが
セックスにおいての
定義している方にとっての重要度によって
その定義は変わってくるのでしょうね
夫婦生活において
セックスは愛情を確かめ合うもの
セックスは無くてはならないもの
セックスは夫婦のきずなを深めあうもの
愛情を確かめ合うもの
だとよく言われます
でもね、トラウマを抱えた人
特に、ひどい虐待
宗教的な虐待
性的虐待
を受けてきた人にとって
それを突きつけれらるのは
とっても痛い事になったります（すべてではありません）
セックスを美しいものと捉えられるか
そうでないかは、人によって違いが大きいです
これは、トラウマを背負っていない人にとっては
理解しがたい価値観となります
というのは、トラウマを受けてきた人は（すべてではありません）
人と親密になることは危険である
人は本当に信頼できるのか？
人は私を傷つけるものだ
セックスはただの侵入体験だ
と感じている場合が多いからです
なので
普通の感覚の人からすると理解しがたいもの
になりますよね
男性がレスになって女性が求めている場合
女性側は、自分に魅力がない
と言われている出来事となりやすいです
そして、彼からの愛情を感じられない
という感覚になります
最初は悩みますが
だんだん、こんな想いをさせる彼に対して
いじわるな気持ちが湧いてきます
親切にできない
思いやりを示せない
少しは苦しんだらいい！と思ってしまう
会話をしたくない
ということに進展していってしまうことは
少なくありません
レスの人は
愛情をセックスで確かめなくても
もう愛しているのだから
どうしてそんなこと心配しているの？
愛情表現はそれだけじゃないでしょ
という価値観になり
レスでない求めている人は
愛情を表現できたり
伝えたりできるのは、セックスでしょ
どうしてそれが分からないの？
それがないってことは
愛情がないから出来ないっていってるんでしょ
という価値観になります
ですから、この問題は
話し合いでは解決できません
どこまでも、分かり合えないからです
でもただ一つ、分かり合える方法があります
それは、自分の価値観の他に
相手の価値観があるということを
どれだけ受け止め理解しようと
努力するか？
にかかってくると思います
普段の夫婦としての生活の中でも
特に最初は
お互いの価値観のぶつかり合いで
話し合って妥協しあいながら
本当の親密な夫婦になっていきますよね
本来それと同じことなのですが
性のことに関しては
愛情表現での価値観の違いなので
我慢できる出来ない
受け入れられるられない
理解できる出来ない
というのは、とっても大きな問題になります
レスの人は、自分にとってセックスは必要を感じられず
むしろ苦痛に感じるセックスを
相手の価値観だと必要なのであれば
どれくらい頻度で相手に応えようか
という考えが必要になります
また、レスでない求める側だと
とっても必要なんだけど
相手が苦痛にさえ感じることであれば
それを受け入れて、希望を最小限に抑えてみる
という考えが必要になります
どちらも、何かしら
我慢と相手に合わせる
という努力が必要になるのですね
そして、最終的には
そういった努力をしながらも
この人（相手）と一緒に暮らすことを
選びたいかどうかを自分に問うことになるでしょう
そうして決めた結果に
良いも悪いもありません
懸命に考え、相手のことや自分と相談しながら
決めたことなのですから
後悔しにくいものになると思います
全てのレスの原因が
今日お話ししたことではないと思います
ですが、今日はトラウマを抱えた人の抱える
レス問題
最近よく耳にするので
あくまでも、私個人の考えで
学術的なことでも何でもありませんが
少し話してみたくなって
ブログでお伝えしてみました
こうしたことで
レスの問題を抱えた方に
少しでも参考になれば嬉しいです
全く関係のない人には
興味がなかったり、不快に感じたりする
場合があったかもしれませんね
そうだったら、ごめんなさい
でも、最後まで読んでくださって
ありがとうございました
それではまたね
最後に、４月の新しいイベントのお知らせ♪
4月6日㈬ 20時～
満月浄化瞑想を企画しています。
詳しい情報とお申し込みはこちらから
↓↓
自分をあるがままに受け止めていきたいと考えている方へ♪
毎月「ランタナ」という名前で集まりをしています。
生きづらさを抱えていると自覚している人達で
お話したい事を自由に話ができる場所です。
ですが、ただ集まってうだうだ話をしているだけではなく
回復のためのプログラムとなっています
詳細とお申し込みはこちらから
↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？