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精神疾患当事者家族会にて

こんにちは!
今週から日曜日にブログを更新をすることにしました^^

今回は「安心できる場」といった内容で書いていきます!

先日、とある病院で月に一度行われている精神疾患当事者家族会の見学へ行ってきました。20名弱の方々が集まり、年齢層も様々な中、支援をする方々が自身の現場や悩み等について共有し合う、とても貴重な場となっていました。

ご家族の想いや葛藤、苦労や苦悩。そういったものが垣間見えるあの空間にいた時、自分の家族もこのような想いでずっとサポートをしてくれていたのだろうなと胸が締め付けられるような気持ちになりました。
改めて、感謝してもしきれないです。

そして何より、どの立場の方にとっても「安心できる場」の存在が非常に重要であることを改めて感じました。

当事者であるご主人がそのことを受け入れたがらない。病院へ相談をしに行っているが、そのこともバレると関係性が悪くなるかもしれない。子どもたちにも負担が生まれ始めている。親族関係でも課題があり、そういった先にも話すことができない。
そんな中、今回初めてこの会に参加し自分の想いや葛藤を話せたとのことでした。

形は違えどそれぞれが近い苦悩を経験し、尊重し合えるからこそ生まれる「安心感」があの場にはあり、求める人にとっては必要不可欠な場所になっているのだなと。

その人によって「安心できる場」の形は変わってきますし、それが家族や友人、会社や所属するコミュニティと何になるのかは分かりません。
ただ、依存できる先はいくつかある方がその人の精神衛生的にも良い影響を及ぼすと言われています。

先日投稿した6月11日に実施する「バスフェスUNITE」も誰かにとって「安心ができる場」になることを目指していますし、そこに向けて試行錯誤を重ねていければと考えています^^

参加申し込み▶︎こちら

新年度、変化が激しく生きづらさを抱えている方も多いかもしれません。僕自身も色々と悩みは絶えず、四苦八苦している節もありますが、お陰様で前を向くことができています。
今後も一緒にぼちぼち頑張っていきましょう。

それではまた!

どこぞの青年のサポートをお願いします😌