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できることから少しずつ

1日の過ごし方を振り返ると、「おや?私はこのままでいいのかしら?」と思うことがある。ね、ありますよね?

思ったその時が改善のタイミング。
手帳を片手に読んでみてください。

理想の1日になかなかならない

私が使っている『自分軸手帳』では、「24時間の棚卸しワーク」というものがあります。

今の自分の1日の時間の使い方と、理想の1日とのギャップが見える化できるワーク。
「どうやったら理想に近づけるかな?」という視点で、時間の使い方を考えることができるようになるワークです。とても素敵。

私も理想の時間の使い方を考えて書き出してみました。

しかし、最近の私は、理想の24時間からどんどん離れていってしまっています。
先月から仕事が増え、残業が増えているんです。それも日常的に。

あ〜理想の1日は、朝も夜も“いい感じ”なのよ。

そんなふうに思いそうになる日もありますが、嘆いてばかりいても仕方ない。
とは言っても、これが「普通で日常」にもしたくないんだよなぁ。

1日を小分けにしてみよう

1日を大きく捉えて頭の中だけで考えると、「今日も残業たくさんしちゃった」「今日は早めに帰れた」と、1日の大部分を占めることに気を取られがち。

手帳を開いて振り返りをすると、やったこと、できたこと、予定とのギャップが、ちょっと客観的に見ることができます。
だから、大きなことだけじゃなく、朝のちょっとした時間帯や、帰宅後の時間の過ごし方もちょちょっと振り返れる。

そんなふうに、1日をひとまとまりで見過ぎず、小分けにして考えてみると、できることから少しずつ、改善しやすくなるのと思っています。

例えば、
起きてから1時間
通勤途中
夕食後からお風呂まで

こんなくらいに小分けにしてみると、「退社時間は最近遅くなっちゃってるけど、通勤時間はnoteの構想考えられてるし、進歩進歩♪」のように、自分を責めすぎず穏やか。
小さな改善を続けやすくなります。

3歩進んで2歩さがる、でもいい

スムーズに理想通りになれればいいけど、なかなかそうもいかない。

でも、小さな改善の積み重ねが、いずれは大きな変化になる。

たまに後退したかもと思う日があっても、休みたいなと思う日があっても、休んだ後はまた少しずつ「昨日よりちょっといい自分」を目指していければ1年後はきっと「理想にちょっと近づいた自分」になれるはずです。


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