今年の課題は7つの習慣と集中力
年末年始、実家に帰省をしています。
今回は、姉と姪っ子(4才)もずっと一緒に帰省しています。
未婚子なしの私は、もちろん子育てをしたことはありません。
そんな私にとって今回の帰省は、子育て中の姉の24時間を垣間見れる貴重な機会でした。
今の私の率直な思いと共に新年最初の記事として書き留めたいと思います。
自分のための時間の確保の難しさ
帰省をしている間は、私も姪っ子と遊んだりしていますが、普段姉は家事に加え遊び以外の育児もろもろも一人でやっています。(旦那さんは協力的のようですが、お仕事はシフト勤務の為、大体の家事育児は姉がやっている模様)
いつお昼寝をするかわからない、いつハイテンションになるか、はたまたいつ体調を崩すかわからない中、いろんなことにアンテナを立てながら対応するのは、とても精神的に疲れると思います。
自分のための時間なんて、たぶんほとんどない。
普段ならきっとお昼寝中に洗濯や食器洗いをしているんだろうな。
そんなことが想像できます。
◇
よく耳にする家事育児の大変さを、「ワンオペ」という言葉を知った私は以前とは違う視点で見るようになったように思います。
以前は、「お姉ちゃん頑張ってるな~」くらいだったと思います。
今は、「ワンオペ」という言葉があまりポジティブに思っていない分、自分がこの状況だったらどうだろうか、という視点でも見るようになった気がします。
◇
子供はかわいい。
子供だけに見える不思議な世界で遊ぶ想像力もすごく面白い。
無邪気に笑う様子は、本当に天使のよう。
早く子供ほしい…(あ、心の声が…!)
でも、ワンオペの中で短い時間でも”自分のために”時間を確保している人もSNS上の繋がりで拝見するなかで、「え、ものすごく大変なことをやり遂げているのでは」と思わずにはいられないのです。
一人時間がきっとたくさんある独身の私。
いずれ来る未来のために、まだまだたっぷりあるんだと思わずに、やっぱり時間の使い方はアップデートする必要があるんだなと感じました。
最優先事項を優先する思考の大切さ
自分時間が圧倒的に限られるようになってから考えるのではなく、今のうちに「自分にとって大事なことは何か」を意識する必要を感じました。
『7つの習慣』にもある緊急ではないけど重要なこと、いわゆる第二領域にが何であるかを自分で理解しておくことが、有意義な時間、生産的な時間の使い方に繋がっていくのだろうな…。
今の私は、あれもやりたい、これもやりたい、あれもやった方がいいのでは、となりがちです。
第二領域も意識できてないことも多い。
自分にとっての重要なことを忘れないことは、限られた時間をどう使うかに意識を向かわせ、小さな行動の積み重ねに繋がっていくと思います。
しかし、ここで私にはとても深刻な問題が。
最近の私の課題はもっぱら「集中力」。
本を読んでいても、勉強をしていても、スマホを触ると最後。
目的以外のことをし始めることが多いのです。大問題。
第二領域に取り掛かっているはずだったのに、第四領域に時間を侵食されていることもしばしば。
子育て中に限らず、多くの役割を抱える人にとって時間ほど貴重な資源はないように思います。
その限られた中で、やりたいことをやるために、優先度の意識づけとそれをやりきる集中力、「今ココ」思考を今年は鍛えていきたい。
2022年の私に必要なこと
2022年の私の漢字は「動」です。
行動することを大事にしたいという思いを込めてこの感じにしています。
しかし、先ほども述べたように「集中力」を付けないと、行動しているようで、目標とは全然違うことをしていた、なんてことにもなりかねないとブルブルしております。
自分がやるべき第二領域は何であるのか、私自身はどう在りたいのか、そしてその為に何をするのか。
取り組むことに意識を集中させ、行動を結果に結びつける、そんな日々を積み重ねていきたいです。
なんて堅苦しい新年最初に記事になりましたが、とにかく人生楽しもう、ということが根底にあるのです。
まずは2022年12月、笑っていますように!
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