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小1の息子に教えてもらった「有り難い」ということ


夜寝る前、私は布団の中で呟いていた。

「明日は朝起きて、ごはん作って……」

すると、それを隣で聞いていた小1の次男坊がしみじみと言った。

「お母さんって、ありがたいなぁ〜。お父さんもありがたいよなぁ〜。……なんでこんなにありがたいことばっかりなんかなぁ〜」

にこにこと幸せそうな顔をして
布団のなかで言う次男。

もう……愛おしさMAX!!!

↑なんか古い

そのあと、「大人ってすごいなぁ。包丁も使えるし」とにこにこ。

小1にして、こんなにあたりまえのことに感謝できるってすごいな。

私は忘れていた気持ちを息子に教えてもらった気がした。

あたりまえのことは、実はあたりまえじゃなくて「有り難いこと」だということ。

いつもにこにこ幸せそうな息子に教えられることは、たくさんある。

そんなあなたの存在が「有り難い」んよ。
明日はそう伝えよう。



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