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生理的に無理を言語化してみる

こんにちは、ココノエです。
必殺ワードになっている「生理的に無理」を無理やり言語してみました。

何が無理なのか

先天的に個々人が持っている特性や属性の相性が悪いため、この人といるだけでどうしてもストレスを感じてしまう現象、が生理的に無理です。
ここでのポイントは、先天的かつ、いるだけで(存在そのもの)、ストレスが発生する点です。

具体例をあげます。

  • Aさん:無口、普段は聞き役。ただし、無言になるとそわそわする。

  • Bさん:無口、普段は聞き役。無言になっても気にならない。

このふたりが会話することになった際に、Aさんは普段は聞き役を演じていますが、Bさんほど無言が気にならないわけではないので、その場では無理やり話し役を演じることになります。これは、Aさんからするとしょうがなくやっているわけで、この時Aさんにはストレスがかかります。もしも、Aさんは話し役を買って出なかったとしても、Aさんはそわそわするので、これもこれでストレスです。
そのため、Aさんとしては、Bさんという存在そのものがどうしてもストレス源となってしまうため、生理的に無理となります。

仕事での生理的に無理

会社の研修などで、適当なチーム分けで研修を進めることがあります。
たいていのチームはうまくいかないの印象なのですが、これは個々人の属性や特性を無視して決めているので発生しているのかもしれません。

まとめ

生理的に無理というのは、個々人の存在そのものの相性でどうしても発生してしまうストレスなので、どうしようもないなと考えておくと楽ですよという話でした。
個人的には、20を超えてから人が大きく変わることはほぼないと考えているので、20以上で無理だなと思った人には距離を置くのがいいのかもしれません。

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