嫌な気持ちを消す技術

こんばんは、今日は「嫌な気持ちを消す技術」をご紹介します。

だれにでも嫌な気持ちになることがあると思います。その気持ちにとらわれ続けていると、周りの人との関係が損なわれたり、自分の精神状態もだんだんと悪くなっていってしまいます。

これは認知科学者の苫米地博士の本に書かれている内容です。一部ですが簡潔に書いていってみます。

・誰かを赦せない時や強い怒りを抱いている時にはどうすればいい?

多くの場合自分の願望が思うようにならなかった時に始まります。b
自分が今まで目にかけてきた相手に影で馬鹿にされていたり、親切にした相手が手のひらを返してきたり。

「自分はこれだけのことを相手にしてあげたのに、、こんなことをするなんて許せない!」そんな思いになるのではないでしょうか?私もそうなります。

でもじつはそれは「自分の信念」である。つまり”こうあるべき”や”こうしなければいけない”という自分のルールがあり、それを相手が破った、否定された、、、という考えが強い怒りや許せないという気持ちを作り出すんです。

そしてこの考えの背景にあるものは「自分は常に正しい」という認識があるということです。

なので、対策方法としては
「自分が間違っているかもしれない」「ひょっとしたら相手のほうが正しいのかもしれない」という反対の考え方を少し、冷静になって自分の中にもっているといいかもしれません。

相手が自分の思いに答えなくてはならない、という法律はこの世界のどこにもない。常に自分のほうが正しい、正しいだけの人間はこの世界にはいない。

という内容が載せられていました。

ごく一部分の内容ですが、この本はタイトルのとおり、とても参考になるないようです。興味ある方は一度読んでみてください。


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