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時間をかける方がよい?本当でしょうか?

時々「呪いを解く」というオーダーをいただきます。
これは特別にご縁のある方のみ、承っている裏メニューです。

呪いとはそもそもなにか、ということはまた機会があれば書くとしまして、今日は「ヒーリング効果」と「ヒーリングにかける時間」のお話を書いちゃいます。

先日、ある方から、ちょっとしたご相談をいただきました。
話を聞いている間に、その方のお父様のご家系にかかっている独特のエネルギーが見えてきました。
解くのが大変なものであれば、正式にご依頼いただこうと思っていましたが、現象の割に解呪するのは簡単そうだったので、さくっと一部解除(全解除するには宗主様からのご依頼が必要)させていただきました。

簡単に言いますと、ご相談者ご自身とそれ以降の血縁者の方に、呪いの影響を皆無にしてしまうわけです。

とても素直で明るい方で、短時間でのセッションで「これでオッケーなんだ!」と受け取って下さいましたが、別の方がその話を聞いて、私に質問されました。

「そんなハードなことになっている呪いが10分程度のセッションでクリアされるものなんですか?」
それならうちもやってほしい、ということではなく「呪いは解けていないだろう」という懐疑的な感じでした。


でも、解けるんですよね〜。^^


HFエネルギーワークスの時もそうですが、多くの方が「こんなに早く終わるの?」「これだけ?」とおっしゃるんです。

ヒーリングにも、呪いを解くのにも、時間がかかるという思い込みがあるのです。

でもね、昔は情報がある場所からある場所に届けられるのに、ずいぶん時間がかかっていましたが、それはどんどんスピードアップしてきていますよね。

例えば、武士が「伝令!」って、将軍からあずかった密書を馬に乗ってどこかの隊長に届けているシーンとか、映画やドラマで見たことありませんか?
昔は、ひとつの情報が数日かけて届けられていたのです。
それが、車が生まれ、飛行機が生まれ、電話が生まれ、インターネットが生まれ、今やクリックひとつで一瞬で相手に情報を送れますし、自分も受け取ることができるようになっています。
スピードが上がっているのです。

それがヒーリングの世界でも、起きないわけがないのです。

むしろ、ヒーリングの世界の方が、物理的要素はほとんど使わないのでそもそもが速いものなのです。
でも、人の心がついてこれない(その速さを受け入れられない)ので、わざわざ、ヒーラーの側が時間と手間暇をかけて見せてあげていた時代もあるのですよね。

10分程度のちょっとした会話と技で呪いが解けてしまうこと、問題がクリアになること、けっこうたくさんあるんですよ。

それと、時間をかける方がマイナスになってしまうこともあるんですよね。


「時間」に関する制限的な思考が自分を捕まえている。
これは、なかなか気づきにくいもののようですが、洗脳のひとつなんですよね。制限された思考の牢獄からフリーになると、人生はスピードアップし、やれることもたくさんになります。^^


<関連記事>
こちらも「時間」に縛られていることの例になるかと思います。
記事:結果を出せる時間感覚を持とう。

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