食品だけでない人にもカビが生える？

健美食の専門家KOTOMIです。
足のお悩み専門サロンをしており
年間で2000人ほどの足を視させて頂いおりてます。

日本の夏もカラッと暑いならいいのですがね。湿度が高くなると食中毒とかカビに気を付けなくてはならないです。でも、カビと言っても、赤ワイン好きな私はチーズが大好きです！さて、今日は人間に生えるカビのお話です。

皮膚にもカビが生える？

人間のカラダにもカビは繁殖します。想像すると恐ろしいです。ただ、聞いたこともあるカビの種類もあるのであまりドキドキしないでください。

■カンジタ症
皮膚の表面に付くカビと違い、体内にまで侵入し強いかゆみを伴います。
免疫機能が低下していると発症しやすいです。妊娠中の方や長期間抗生物質を使用している方は、気を付けた方がよさそうです。他にもストレスや睡眠不足、甘い物の摂りすぎは症状を悪化させることがあるようです。

■癜風菌
癜風菌（でんぷうきん）は、フケに似た症状です。フケでしたら頭皮にでき
かゆいのが特徴ですが、背中や胸にもできほとんどかゆみがないそうです。かゆみはないですが、皮膚がフケに似たポロポロ感がカラダに出てきたらン病院に行き検査をおススメします。

■白癬(ハクセン)
これは、1番なじみがありますよね？いわゆる水虫やたむしみたいなものです。足裏や爪にも繁殖します。（下記参照　症例3件）https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1239835011483750400/photo/1

上記の親指と人差し指は『爪水虫』です。爪が脆いので、様子を視ながら爪の厚みを薄くしていきます。定期的なケアと病院と併用がおすすめです。

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1202860620632080384/photo/1

ひどくなると爪の下の皮膚から爪が離れ爪が反り返るように伸びる場合もあります。

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1100996127749431296/photo/1

かかとの水虫も多いです。長年、ひび割に悩んでいる方で、ご来店される方も多いです。ケアをしてもすぐにかかとがひび割れるときは要注意です。皮膚科での検査が必要かと思います。ただ、極度な冷え性の方もかかとのトラブルが多いのでご注意ください。

かかとでなくともよく勘違いしやすいのが、足の親指のたこです。硬くなった皮膚を削ってケアしても、すぐにひびが割れるようでしたらこれも皮膚科の受診をおススメしますね。

市販の薬で何とかしようと思わずに、どの症状でも、まずは自分で判断したりせず専門家に診てもらうことが一番です。市販の薬で合わないものを使うと2次トラブルを招きますよ。

美容以外にも食に対しても貪欲です！
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