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靴底の減り方から暴く!フットトラブルの原因。

健美食の専門家KOTOMIです。
足のお悩み解決専門サロンをしており
年間で2000人ほどの足を視させて頂いおりてます。

DRねいる表紙

皆さんもその道のプロとして職業病ってありますよね?WEbライターとしての私は、美容院に行き雑誌をみても表紙や目次ばかりみて、いいのがあるとネタ帳に書き込みます。もう1足のわらじであるフットケアのセラピストの私は、ヒトの後ろ姿方で立ち方や歩き方を日常でも観察してしまいますね。ご来店のお客様には、さりげなく靴を並べるフリをして、履いてきた靴の形崩れや靴底の減り方をチェックします。職業病でもありますが、店内ではそれをフットケアのカウンセリングと呼びます。カウンセリングとは、状況の話を聴く、足を視るだけではありません。その方の日常生活が正直にみえる靴も予防や対策に結び付きますので観察させて頂きます。当店では、靴底の減り方によっては、提携している整骨院や整形外科での治療を並行してする場合もあります。

★靴底の減り方★

1・靴の外側が減る→ガニ股やO脚の場合が多い
足の外側に重心がかかるので、足全体の内側の筋肉が緩みがちです。膝や腰に負担がかかり痛みの原因にもなります。(下記参照 1・が原因みられる魚の目やたこの症例写真)

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1232536149479944192/photo/1

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2・靴の内側が減る→内股やX脚の場合が多い
膝が曲がっていたり、猫背で歩くことが多い方はその傾向があります。かかとと小指の付け根で体重を支えるので
タコや魚の目ができたり、腰痛の原因にもなります。一般的には、ハイヒールを履く人や偏平足の人に多くみられます。

3・靴のつま先が減る→外反母趾か予備軍の場合に多い
つま先全体が減っている場合は、常につま先に体重がかかっている状態です。イメージとしては、ハイヒールを履く人に多くみられます。(下記参照 外反母趾にみられる魚の目の症例写真)

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1232535932001124352/photo/1

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4・靴のかかとが減る→ガニ股の場合が多い
腹筋と背筋が衰えており、猫背になりがちでかかとに角質もたまりやすいいです。血行不良や、腰痛の原因にもなりますのでご注意下さい。


5・靴が片方だけ極端に減る
どちらか片方が極端に減っているという方は、骨盤の歪みが原因の一つです。


フットケア後は、できるだけ靴にクセがないもの(くたびれた形の靴や偏った靴底の減り方をしていたいもの)を履くことを心がけましょう。

美容以外にも食に対しても貪欲です!
Instagramものぞいてみて下さい。
https://www.instagram.com/invites/contact/?i=xlbg9exph3yk&utm_content=wwxiap

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フットケアはまだ日本では確立されてない業界です。たくさんの方に情報を共有してもらうために啓蒙活動に役立てていきます。