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即対応が必要!?かかとが痛い?

健美食の専門家KOTOMIです。
足のお悩み専門サロンをしており
年間で2000人ほどの足を視させて頂いおりてます。

前回、浮指について記事を書かせて頂きました。(下記参照 『99%の人はこのトラブルを持っています。』)浮指と深いつながりのあるのが、かかとです。今回は、浮指の最後にも少し触れました、足底筋膜炎などかかとのトラブルについて書いてみたいと思います。

足底筋膜炎とは?

足底筋膜炎とは主にかかとに痛みがあらわれるフットトラブルです。原因としては、足裏にある3つアーチの崩れです。(下記参照 『ハイヒールを履くこと諦めてませんか?』)

そのアーチの崩れにより、足裏の筋肉に負荷がかり過ぎ痛みがでます。酷くなると歩くたびに痛くなるので毎日の生活に支障がでます。原因は、浮指もります。他にも、歩く際に足首やふくらはぎが上手く使えていない場合にも起こるトラブルです。カラダの筋肉は全部つながっていますので、負の連鎖を招きます。例えば、痛みをかばい歩行すると姿勢が悪くなったり、腰痛・肩こり・頭痛などを誘発する恐れがあります。

このご時世なりやすい足底筋膜炎?


体重の過度な増加や急激な運動なども原因の1つです。急な環境の変化で在宅ワークやストレス喰いなど体重管理が難しくなってますよね。逆にそうならないようとかストレス発散のために自分を追い込んだ運動の仕方をしたりもありますね。

他にも合わないサイズの靴(特に大き目の靴)を履き続けることや職業的に長時間立ち仕事をしている方は、足底筋膜炎になることがあります。自分で予防できることとしては、自分にピッタリな靴を履くことは心がけた方がよいですね。

足底膜炎になると正しい歩き方ができずに本記事の初めにも書きましたが、ふくらはぎなどのがうまく使えず浮腫みの原因にもなります。(下記参照 立ち仕事による浮腫みのケア症例写真)

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1043681213234343936?s=20

他にも足底筋膜炎でなくともかかとのトラブルは多いです。

かかとのひび割れに要注意!

かかとのひび割れには3つの原因があります。1つは、冷えによる血行不良で肌の代謝がしにくくなり、かかとの乾燥が進む場合です。2つ目は、合わない靴を継続して履くことによりかかとが角質化しやすいということです。合わない靴は、先ほども書きましたが足底筋膜炎にもるながりますので気を付けたいですね。最後に3つ目は、水虫が原因でひびが割れることです。私も一度目のケアの方は、様子をみますが2回目以降にご来店の方には「疑い」があるかかとの場合は皮膚科の受診を促します。(下記参照 かかとの角質とたこのケア症例写真)

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1100996127749431296?s=20

上記の症例の方は、2回目ご来店の際に「2週間もしないうちにまた(かかとの状態)かたくてひび割れがでてきたよ。」とお話を聞き皮膚科への促しをしました。水虫の方は、ケアをしても追いつきませんので、しっかり皮膚科で処方してもらったものを塗布しながらの並行してのかかとケアをおススメします。

合わない靴はトラブルになるとわかっていますが・・・

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1043681705117110278?s=20

(上記参照 立ち仕事と合わない靴にの原因の魚の目のケア症例写真)

この症例の方は、仕事柄、作務衣に草履で長時間立ち仕事の料理人の方でした。今のところ私がケアをした方の中で魚の目の数が多かったお客様として強烈に覚えています。初回ケアで足裏の魚の目が両足で52個でした!仕事柄でどうしても履かなくてはいけない靴がある方もおりますよね。その場合は、現在使用されている靴を持参してもらい①靴底の擦れ方②靴の形の崩れ方などその人の足の癖を見てから今後のケアや対策を話しています。

かかとの症例を集中して書いてみました。ただ、かかとにトラブルがあるとしても、その原因がカラダの他の箇所かもしれません。皮膚科?整形外科?整骨院?・・・わからない場合は、足をみれる専門店で気軽に視てもらってからその後の行動を考えるのも1つです。

美容以外にも食に対しても貪欲です!
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