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樺沢先生の「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んだ感想

ここ最近は毎日樺沢先生の動画を視聴しております


樺沢先生は精神科医でYoutubeなどのSNS中心に精神疾患の方が少しでも症状が改善される方法、なっていない方もこれからならないような予防のやり方、体調の整え方などについてほぼ毎日発信されている方でここ最近は毎朝視聴して出勤しております。

その中で折角、本1冊読んでもアウトプット(話す・書く)していかないと時間とお金の無駄になってしまう。詳しくは「学びを結果に変えるアウトプット大全」に書かれているので…という動画を観て面白そうだなと買って読んでみました。

実際読んでみると本書はアウトプットの大切さだけでなく、人のコミュニケーションの取り方(日々の生活や仕事面)やアイデアの出し方、文章の書き方など各項目が細分化されシンプルに分かりやすくなっており、とても読みやすかったです。
 興味があるところから読めるのもいいですし、自分のようにYoutube動画を視聴している方にとっては一度まとめて確認したい、必要なところを読んで実践していくというやり方もありなのかなと思いました。
 
その中で自分にとって参考になったところを3つ紹介したいと思います。

参考になったこと3つ

①断るときの考え方

もし何か仕事での依頼があって断らなくてはならない状況になったときは自分が決めた優先順位(例:19時以降は基本残業はしない等)と照らし合わせて常に同じ基準で断るようにする。
ケースバイケースで断ったりすると、なんで自分の依頼は断って、他の方の依頼は受けるの?といった信頼低下を招いてしまう。

②自分の本心を打ち明ける大切さ

自分の本心、弱さ、マイナス部分などをさらけ出すと親近感が上がっていく。
正直、苦手なところだけどこのnoteやTwitter(X)での発信するときはなるべく自己開示も織り交ぜていきたいと思います。

③新しいことをチャレンジするとき、途中で挫折しないために

新しいものにチャレンジするときは無理もしくは漠然とした目標設定はせずに具体的に自分にとっての「ちょいムズ」で目標設定を行う。

ダメな例:「文章で情報発信をしたい、仕事にしてすぐに月10万稼ぎたい」
OKな例:「noteで福岡移住生活、自分が読んだ本についてのレビューなど400~1000字で週1更新で続ける(あれ、もしかしてこれでも激ムズじゃね笑)」

最後に・・・。


冒頭でも書きましたが今まで読んだだけで終わっていたから、数か月経つと忘れて、次の書籍を買って読んで忘れて…時間とお金を無駄にしていたなと。これからは今のように必ず本を読んだらnoteやTwitter(X)などでアウトプットすることを習慣化していきたいと思います。

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