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note大学『哲学部』あなたの世界にはあなたの色を付けよう

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『この世界を楽しむ』 「幸せ」も「不幸」も人が作ったもの。 同じ出来事が起こっても、人によって感じ方は違う。 全ては心次第。物事には、表もあるし裏もある。 光もあるし、影もある。…
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#note大学哲学部

お互いを尊重することは賛成だけど、具体的にどうするの?

このnoteは上記『哲学部』へ参加しています。 私の中の生きる知恵や安心のことを話します。 どうぞお付き合いください。 はじめにお互いがお互いを尊重することを、ねばならない義務として考えるよりも、安心できるし豊かなことだよねと感じられたらいいなと私は考えています。そのために、アナロジーとアイデアを述べます。 起:お昼時のアナロジー例え話をします。これはフィクションであり、イメージです。現実とは無関係です。 ブッダと、モーゼとキリストとモハメット、そして無神論代表でマル

詩:僕の世界と君の世界

僕が見ている 世界は 僕のものだけ かもしれない だから この一瞬は 誰にでも 体験できるもの じゃなくて とても貴重な ものだなって 思うんだ 君が見ている 世界は 君のものだけ かもしれない だから その一瞬は 誰にでも 体験できるもの じゃなくて とても貴重な ものだなって 思うんだ 僕のこの一瞬を 大切に 思えたときに 君の一瞬も輝く 世界が 輝くようになる 世界が 大切なものになる 詩はこちらにまとめています。 一人で

詩:親になるということ

「親にしかできないこと」 子供を見て 可愛いと思う 愛おしいと思う 笑顔になる 嬉しく思う その感情が 子供の愛を育てる 欲望の叶え方でもない 上手な生き方でもない お金の稼ぎ方でもない 親にしかできないこと 愛の感じ方 幸せの感じ方 喜びの感じ方 それは 親にしかできないこと 今、子供を見て 幸せを感じる 親でいる必要がある 喜びを感じる 親でいる必要がある そうやって 大きくなった子供は 親にしかできないことが できるようになっている 子育

詩:誰か。と自分。

「誰か。と自分。」 あなたの 目から出る涙も 満面の笑みも 怒りも悲しみも 喜びも楽しみも 誰かの世界を作っている 誰かの涙 誰かの笑み 誰かの怒り 誰かの悲しみ 誰かの楽しみ 誰かの喜び それはあなたの世界を作る だから、僕は今日も笑う 誰かの世界のために 詩はこちらにまとめています。 一人でも多くの人が楽しく生きる そんな世界にしたくて 発信しています 応援していただけると嬉しいです (*´ω`*) 【恋愛に関する過去記事】

制限がなかったら、欲は存在できない。

先日、 20字小説 という企画を考える機会がありました。 こちらです。 え? 20字で小説? そんなことが可能なの? どうやって? その制限の中でどうする? 何が効果的なの? 等々・・・。 様々なことを考える、機会になりました。 そう。 そうやって、考えることが多かったのは、 制限があるから。 『制限って、大事。』と感じた訳です。 更に、 制限があることによって、 僕たちの欲は成り立っているんだなと。 制限があることによって。 何かがしたい。という欲は表面化

忘れるという事が価値になる

最近は、AIの技術向上により、 様々なことが出来るようになりました。 何か知りたいことがあったら、 インターネットで調べればわかるし、解決策だって見つけてくれる。 今後も、この速度はどんどん加速していくのでしょう。 だから、それに乗り遅れないように、 最先端の技術を駆使して、誰かの問題を解決していくこと。 それが正解のように思えてくる。 技術を駆使して、沢山の物を生み出す事。それが勝ち組。 出来ない人、乗り遅れた人は、負け組。 勝ち組と負け組の様な、そんな差がある

【短編小説#9】エスカレーター

 駅の乗り換えに利用される通路には、エスカレーターと階段が設置されている。  いつも、何気なく通り過ぎる通路。  たくさんの人が行きかう通路。  僕は、いつもエスカレーターを使っていた。  何も考えず、エスカレーターを使用していたんだ。  昨日、父が死んだ。50歳。早すぎる。  いるはずの人が、突然いなくなる。  僕はもう、父の笑顔を見ることができないのだ。  誰かの感情は、僕の心があるから表現されて、僕の心は誰かの心があるから表現される。  僕の心は、誰かという物体や心

#3年後の自分への手紙

花咲ありすさんの企画で、いろいろな方の手紙を読んでいたら、僕も参加したくなってしまいました。 #3年後の自分への手紙 ◇◇◇ 3年前の僕です。 あなたは、僕の先輩のようであって あなたは、僕の後輩のようでもある この文章を読んでいるということは あなたはまだ生きていて 3年前の僕の心を 今のあなたの心が映し出している あなたが今も生きているということは きっと僕が生きていた世界と 繋がっているということで 3年前の僕がいなかったら この手紙は存在しないし 君も存在

嫌だと思ったとき

嫌だと思ったとき。 そこには何が隠されているのか? 嫌だと思う事。 それは、起こらなければよかったと思う事が多い。 もちろん、嫌なことよりも、良いことの方が良い。 ただ、良いことも、嫌なことも、片方だけでは成り立たないから。 嫌なことが起こった時に、そこに何が隠れているか? よく知ることで、嫌なことはただの嫌なことではなくなる。 良いことにつながる嫌なことになる。 嫌なことが起こった時、 そこには、自分の心の中の、やりたいが隠れている。 そこにクローズアップして、自分

詩:許すという事は自分の為でもある

「ゆるすということ」 許せないことがあると そのことについて 時間を使うことになる 正義のヒーローは 悪を許さず 悪に対して時間を使っている 目の前にある 許せないことは あなたの時間を使うことに 価値のあることだろうか? 世界には許せないことが 溢れていて あなたの時間を奪おうと 目の前にやってくるから あなたは 見極める必要がある あなたが許したとき あなたの世界から一つ 許せないことが 消える 限られた 人生という時間だから 何に使うか 見極める必

【短編小説#8】 問題

 教壇に立つ先生は、黒板に 【今日の問題:先生はどのようにあるべきか?】 と書き、言った。 「今日の問題は、先生はどのようにあるべきか? です。  さあ、みんなでこの問題を考えていきましょう」  いつも、ふざけたような質問をする、調子のよい生徒が真っ先に質問する。 「先生、意味わからないんですけど。これって何の教科ですか?」 「う~ん。教科はね、分類するとしたら、社会かな?意味はね・・・」  先生は少し、考えた後、 「みんな、インターネットを使用したことがあると思う。  先

自殺することは凄いこと

9月10日から9月16日までの間は、厚生労働省が定めた 自殺予防週間になっています。 夏休み明けのこの時期、子供達の自殺が多くなる時期なんです。 そこで、予防週間というものが定められました。 僕も、世界に対する見方がちょっと変わっているところがあるので、 こんな意見もあるんだなって。 こんな世界の見方もあるんだなって。 そう思って、予防週間の役に立つことが出来ればと思って、書いた記事です。 さ、いってみましょう。 まず、 最初に、わけわからないこと言っちゃいま

【短編小説#7】光

「私のこと、好き?」 女は、目の前に座る男に聞いた。 男は、間髪入れずに答える。 「うん」 まるで、そう答えることを決めていたように。 女は、厳しく育てられた。 世間に迷惑を掛けないように、恥ずかしい思いをしないように。 人に優しく。人に思いやりを持って。人から変だと思われないように。 ただ、女は、知っていた。 自分は、親が思うように可愛くない事。 自分は、親が思うように優しくない事。 自分は、親が思うように要領が良くない事。 知っていたから、頑張ってきた。 親の「もっ

二股の相手同士はなぜ喧嘩になるのか?

今日は、ふと思った、勝手な事、呟かせてもらいます。 ほんと、勝手なつぶやきと思って、大目に見て下さい_(._.)_ 最初に謝っちゃう_(._.)_ では、いってみましょう。 今日の話題は、 二股の相手同士はなぜ喧嘩になるのか? え? そこに疑問持つ? って思いますよね。 確かに、普通だったら、「当たり前でしょ」って片付ける疑問です。 ただ、ちょっと、頭が変なもんで。 何でだろう?って考えちゃうんです。 だって、 ミッキーマウスは、みんな