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note大学『哲学部』あなたの世界にはあなたの色を付けよう

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『この世界を楽しむ』 「幸せ」も「不幸」も人が作ったもの。 同じ出来事が起こっても、人によって感じ方は違う。 全ては心次第。物事には、表もあるし裏もある。 光もあるし、影もある。…
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2023年7月の記事一覧

不幸な経験も,幸せのための要素

手持ちの名言集の、 幸福に関する項目を見ていたら、 興味深いことがわかったのでご紹介する。 1.自分の内に安らぎを見出せない時は、       外にそれを求めても無駄である。     (ラ・ロシュフコー) 2.現在、持っている物に満足しない者は、       持てたらと思う物を持ったところで、       満足しないだろう。(アウエルバッハ) この2点に共通するのは、 自分が今持っているものに感謝できないと、 ないものねだりでいつも満足できない ということだろう

シリーズ軍事科学の新書の創作を志して

1 挨拶 皆さん、今晩は。  本日は簡潔に、先程完成させたシリーズ軍事科学の新書(全15巻)をご紹介いたします。 2 拙作シリーズ『治兵護国 人民戦争論とその軍民両用』(全15巻) この拙作シリーズは、以下の拙作『六親協和』の前段階と成る作品となります。  こちらの拙作は、『軍隊指揮』と言う傑作を最重要参考文献としつつ、科学史・国家論・自由と創造・倫理学・法学等と連携した「人間科学」「人間工学」を主題とした軍事科学書シリーズとなります。 2.1 主要な参考文献 -『

詩:上機嫌には最も価値がある

「上機嫌」 僕の心は 誰かの心を映す 誰かの心は 僕の心を映す どちらが欠けても 心は見えない 良い心でいること ただそれだけで 誰かの心は 良く見えるようになる 誰かの心が 良くなったら 世界はちょっとずつ 良い方向に変わる 機嫌が良い ということ ただ、それだけで 価値がある 詩はこちらにまとめています。         一人でも多くの人が楽しく生きる そんな世界にしたくて 発信しています 応援していただけると嬉しいです (*´ω`*)     【恋

拙作『六親協和 日本国防の抜本的な民主化』

1 挨拶 皆さん、こんにちは。  先日と本日を以て、新しい拙作の概要と解題を完成させましたので、以下の通り、ご紹介させて頂きます。 2 拙作『六親協和 日本国防の抜本的な民主化』 愛日の在日ベトナム人・ベトナム人の移民・元軍人として、愛国心を以て著述しては完成させて、この拙作を出版いたします。 2.1 表紙 2.2 扉 2.3 目次(未完) 2.4 解題  第二次世界大戦後の歴史・文化・教育等の背景から、以上のように、我が祖国ベトナムと我が第二の祖国日本は、軍事

幸せになる才能

幸せになる才能を持つ人っていそう。 でも特別な才能ではなくて、 それはただ素直で明るいこと。 悶々と考えて幸せのあら捜しをしてしまうと、 どんどんそっちの方向へ行ってしまう。 だから目の前のことに満足して、 幸せにどっぷりつかって、 身を任せていればいいだけのこと。 でも実際やろうとすると、あれこれ考えてしまい、 結局「難しいな」と感じてしまうこともあり、 才能ってあるんじゃないかなぁと考えた。 簡単なことって意外と難しい。 単純になれればどんなにラクだろう。 エッ

リーダーシップとフォロワーシップ

1 挨拶 皆さんこんにちは。  今現在、自分は今月末までに、これまで二年半以上に亘って続けて来た医療関係のバイトを止めて、次のバイトの応募に挑戦中です。  そして、過去の二年半、そして技能実習制度と留学制度の下で勤務していた頃を振り返ると同時に、今現在の数多くのバイトの求人情報を精察して見ると、日本の深刻な悪しき社会文化・組織文化・生活文化等を改めて学び知りました。  そして昨晩、「トロピコ6」と言うゲームを遊びながら、改めて学び知ったことについて深思した結果、新しい拙作を

私の仕事のポリシー「徳九層倍」

 自分は、仕事をしておりますが、仕事がまだ無い人間です。  誠に哲学者を志して研究活動を、そして執筆活動を本格的に開始してから三年半以上が経ちましたが、未だに無益・無名・無力な状態が続いており、そしてそれは間違いなく、後数年、もっと苦しい場合は、数十年続くことでしょう。  ですが、「年高徳邵」「初志貫徹」を以て、自分は生涯に亘って奮励努力し続けて参ります、こよなく愛する「哲学」、そして「祖国」の為に。  あと数カ月で、自分は投資の研究と実践の下準備を開始します。また、今の医療

出版社めこんへの深謝

1 挨拶 皆さん、こんにちは。  私は哲学者を志している在日ベトナム人です。  今回は、こよなく愛する我が祖国ベトナムと東南アジアの諸国に関する書籍を出版して下さっている「めこん株式会社」について、ご紹介致します。 2 「株式会社めこん」について「長く続く良質な本を出したい」と桑原社長が語るだけあって、同社発行の書籍は、内容がしっかりしていて読み応えがあり、アジアを深く理解するに有用な良書ばかりである。しかも桑原社長の本に対するプロとしてのこだわりがあり、菊池信義氏や戸田

第一印象はやり直しがきかない

「第一印象は出会った瞬間に決定され,  やり直しがきかない」と誰かが言っていた。 尤もだと思い,誰かに初めて会う場面では, 緊張する思いだったが,考えてみたら, 第一印象っていいに越したことはないけれど, それほど重要ではないかも…? 最初の印象そのままの人より, 会うたびに色々な面を見せてくれる人の方が, 一緒にいて楽しいし, 新しい発見があって魅力的だ。 それに第一印象が悪くても, その後,汚名挽回(?)して, 今では仲がいいという人だっているだろう。 以前,作品と作

本当に才能のある人の特徴

何かを極めている、 いわゆる大物と言われる人に会う機会があると、 その人が意外と フツーの人だったりすることに驚く。 たまになんだか オーラが出ていることもあるけれど。 本当に才能のある人は誇示する必要がない。 そんなことをしなくても、 まわりに認められるから。 認められたいと思っている間は、 どうしても派手に着飾ったり、 反抗的な態度をとってみたり、 威張ってみたりするんだろうね。 本当に魅力のある人も然りだ。 自分で結構モテるなどと言っている人は、 本人がそう思ってい

世の中は不公平にできている

よくテレビのインタビューなんかで, 「どうして私がこんな目に…」とか, 「なぜ(この病気になったのが)うちの子なんだろう」 なんて言っている人がいるが, 私はそれをいつも不思議に思っていた。 私は自分の身にどんなに不公平なことが起きても, 「どうして私だけが  こんな目に合わなきゃならないの」 とは思わないようにしている, というより元からそんな風には思ったことがない。 だからそう言ってる人を見ると 「なぜそう考えるのかな」と思ってしまう。 多分それは,世の中を客観的に

【ショートストーリー】遠まわり

いつも遠くのものを思って生きている自分は, 目の前のものに決して満足などできずにいる。 初めての恋人ができて楽しいはずの時期も, この人は私の運命の人ではないと思っていた。 初めて就いた塾講師の仕事だって, 私の天職とは思えずにいた。 私の生きる道はきっと別にあるはずだと, 飛び出したロンドンの街。 けれど私はずっと祖国を思い,暮らしていた。 温かい家族も祖国に残して, たった一人で現実逃避の旅を続ける。 何かを探すため,という名目のもとに…。 初めての一人暮ら

【詩】私の哲学

すべてのことに自己満足すべき 何かをしたその瞬間に忘れる メッセージは一方通行で構わない 返事なんて期待してはいけない そうすれば裏切られたりしない 絶望したりもしない 期待はしなくても信じること よい結果をではなく,自分自身を 追いつめられるのも時には必要 何でもあるような状態からは何も生まれない まわりのことは気にしなくていい 自分のことに夢中な人ほど愛される 自分は単なる世界の一部 たまたま今こうなっているだけ 自分を客観的に見れば 悲しいことはほとんどな

長編小説の概要の完成

1 挨拶 皆さんこんにちは。  先程、長編小説の概要を確立させることが出来ました。  つきましては、以下の通り、その表紙・解題・概要等を、ご紹介させて頂きます。 2 拙作『トロピコ市民共和国』 以下の通り、拙作の解題から引用しつつ、様々な文献や情報をも紹介いたします。 2.1 拙作の概要  まず、拙作は、Limbic Entertainment社が開発して下さった経営シミュレーションゲーム『トロピコ6』を舞台にした、ZUN(太田順也)先生並びに上海アリス幻樂団様の代表作