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オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム お守りをありがとう

どうも、お久しぶりです。イワハシです。昨日は僕と全リトルトゥースが待ちに待った祭り。オードリーのラジオイベントが東京ドームで開催されました。

約5万人の定員に対して19万人もの応募があり、僕は落選してしまいましたがライブビューイングでしっかり見届けました。配信での視聴数を合わせたら16万人が見ていた。まさにラジオモンスターイベント。

トークメイン東京ドームを埋めたのはローマ法皇と大川隆法しかいないそう。お笑い芸人の単独イベントでここまで集客したのは過去にいてないんじゃないかと思います。ここまでの大偉業を成し遂げたのは15年という長い時間をかけて濃度の高いファンを繋ぎ増やし続けたオードリーとラジオという日陰に思われがちなメディアの力。

ライブビューイングでパンパンになっている東京ドームを見ただけで、なんか心にグッとくるものがありました。自分の周りでオードリーのラジオ聴いてると公言している人って片手に収まるくらいしか居てないんですが、パンパンの東京ドームと自分の暮らす愛媛県の映画館の会場にいる人達、全国で同じ光景が広がっている。同じ愛媛県の今治の会場はあんまり埋まらなかったみたいですが、そのイジリはエミフルの映画館ではめちゃウケてました。

今まで行ったことなかったので、ライブビューイング自体どうなんだろう?と思ってましたが、一緒に盛り上がったり立ち上がったり笑う人がいる。東京ドームからオードリーの二人が声をかけてくれたこともあり、想像以上に繋がっているような感覚があって行ってよかった。映像も迫力があるし、会場の臨場感が伝わってきてめっちゃ良かった。

申し込むのが遅かったせいか最前列での鑑賞になりましたが、逆によかった。なぜなら、気づいたら泣いてたから。最前列だから周りの様子があまり見られないので、気にならなかった。

ちょっと自分語りになりますが、この数年まったく涙を流すことがなかった。特に去年の年末くらいが参っていて、あまり感情が湧かないというか、心が動かない感じで、自分的に辛ったんですよね。

辛くて泣いたらちょっと楽になるんじゃないかって思っても涙も出なかった。それが昨日のイベントの最後には自然と涙が流れました。なんかオードリーの二人に人間に戻してもらえたように思えます。

終盤に若林さんが言った「このイベントはみんなのお守りみたいなものになればと思っていたのに、自分が貰ってしまった」(曖昧な記憶なので正確じゃないと思います)と言ってくれたのがすごく心に残ってます。間違いなく自分には人生のお守りになりました。

とんでもないお守りと笑いと感動をありがとうございました。これからも応援し続けます。

<おわり>


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