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#056 【帰省旅行記】8ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗りました

こんにちは
生後9ヶ月の大福ちゃんを育てている育休中のハルです。

今月、夫の実家へ大福ちゃん(息子)を連れて初めての帰省をしました。夫の実家は東京から飛行機で1時間半のところにあるので、大福ちゃん、初の飛行機搭乗になりました。

蛇足ですが私が初めて飛行機に乗ったのは

18歳の時です。え?遅い?遅いって?そうです涙 遅いですよね。笑ってください。涙 
え?毎年家族でハワイが当たり前?夏休みは沖縄?え?中学生でアメリカに
留学??
そうですよね、そんな方もいるでしょう。そうでしょう。涙

私は、雪国の田舎の田舎出身です。両親ともに、飛行機に乗って旅行に行くなんて、そんな発想がない家庭でした。同じ小学校でもほとんどの家庭が飛行機にのって旅行にいくなんてことがありませんでした。(本当だよ)(家族で春休みにシンガポールに行ったといった、Aちゃんは、その後嘘つきと呼ばれてました・・・。ひどすぎる。)

決して不幸ではなく、笑、夏冬には車で旅行に連れてってくれましたし、なんの不自由もなかったんですけど。(なんか心配されそうだから書いてみたけど。笑)

でも、修学旅行で飛行機乗るんじゃないかって?
ふっ、甘いな。甘いよ。その考え。雪国の田舎を本当に舐めてもらったらこまるんですよ!!しかも25年前!!家の周りは田んぼだらけ!(それは今もだけど)

私の田舎は、中学生は修学旅行は、京都が当たり前で、案の定、私たちも京都でした。定番の金閣寺、銀閣寺、三十三間堂をみて回る。そして、中学生のチーム5人で京都市内をまわる自由時間の思い出といったら、昼食を食べるために、とんでもなく古い、多分数ヶ月お客さんが入ったことがないさびれた喫茶店に入ってしまい、(多分、中学生で田舎者だから、綺麗なお店、おしゃれなお店に入る勇気がなかった・・・泣)田舎者な上に中学生だった私たちは、入ったあとに、「やっぱりでます!」なんて言えるわけもなく・・・ナポリタンを作ってもらうまでに1時間を要し(オーナー?そこの主婦の方?が、フライパンを探し回っていた光景が思い出されます。涙) そして、とんでもなくまずいナポリタンを完食するという不憫な思い出。涙

高校の修学旅行は私の上の代も下の代も沖縄に行ってますが、なんと、私たちの代だけ・・・高校の学年主任の先生(とも呼びたくない・・・主観ではかなり変な男性)が強いこだわりをもって、沖縄なんて言語道断!!断じて京都に行くべし!!!と押し切ったあげく、訪問寺は、銀閣寺、金閣寺、三十三間堂!!!!自由時間はほぼ無し!!というプランでした。

え?三十三間堂?中学の修学旅行でも見たわ!!!2度と見なくていいんですけど?(三十三間堂様、申し訳ないです)っていう気持ちは全く無視されて、京都に連れていかれました。涙

そして、宿泊ホテルの夕ご飯はご飯が糊化していたのを覚えています・・・・米どころ出身の私としては、こんなにまずいご飯は生涯食べることないだろうと思っていました。が、のちに18歳で初めていった海外旅行、グアムの地で、それくらいまずいオニギリと出会うのでした・・・(そのおにぎりは、ホテルでうっかり床に落としたら、なぜか粉々に砕け散りました。)

ということで、何が言いたかったかというと、飛行機って、本当に身近になったなあ・・・ということです。笑 0歳児と飛行機のる未来は全く考えてなかったわ、京都修学旅行行ってた時は。

本題にいつまでもいつまでも行かなくってすみません。この辺りで読むのを辞める方がいると思いますので、本題へ。笑

赤ちゃんと飛行機にのるって怖い

と、私は思っていました。だって、生後6ヶ月で軽井沢に車で行った時はチャイルドシートで、ものすごく泣いた大福ちゃん。
こっちが泣きたいくらい泣いて泣いてないて。夫が運転してましたが、あまりに泣くので、休憩時間が増えに増え、Googleマップで2時間半だった往路は、到着するころには5時間が経過していました。涙

あ〜飛行機でもあれくらい泣いたらどうしよう!!!
周りの人が相当うるさいいって思っちゃうよね。泣

そんな風に思っていたので、グーグル先生に聞いたり、ヤフー知恵袋を見漁ったり、インスタグラムのフォロワーさんにお世話になったりと、とっても怯えていました。でも、出てくる記事は、「うちの子はとってもよく寝てくれて、全然問題ありませんでした♡」という記事ばっかり。
え〜どうしたらいいんだよ!と。

でも、その中で、とっても有益だったのが「赤ちゃんは耳抜きが大人と違って自力でできないので、赤ちゃんと乗る時は耳抜きをしてあげる」ということです。なんと。

みなさんご存知でした?

耳抜きって、どうやってやるの〜??

とまた不安になった私ですが、調べてみると、離陸前と着陸態勢に入るときに耳詰まりしやすいので、3歳くらいまでの間は、その際に母乳やミルク、飲み物を飲ませるなどすると、耳管を解放させることができるとのことでした。
大人もつばを飲んだりしますもんね。


そして搭乗日。

あまりに心配していたからか、私がそもそも飛行機があんまり好きじゃないからか、ものすごくお腹を壊してしまった私。先行き不安。
午後一の飛行機でしたが、朝からマツキヨにいって、授乳中でも飲めるお腹の薬を購入し、安心感を手に入れ、いざ、羽田空港へ。

ちなみに授乳中でも飲めるお腹の薬はこちらでした。↓なんと、正露丸という一番心強い薬が飲めるとは。よく海外旅行にも持っていきお世話になっておりました。
そして、安心感のために、人には人の乳酸菌、ビオフェルミンまで♡
正露丸を飲んだら一発で治りましたが、安心感のためにもちろん持参しました。

いざ!!飛行機に乗り込んで


1時間前に羽田空港についたのに、お土産とお弁当を買って、搭乗口にいったら、なんと出発15分前。すでに優先搭乗は締め切りっており、大福ちゃんのオムツを最後に変えようとしたら、最後の乗客になりました。涙 みなさん時間にはやはり余裕を持っていきましょうね!!!
復路は優先搭乗できたのですが、優先搭乗がものすごく楽だったので、優先搭乗をおすすめします。

飛行機座席について

後ろの方の席をお勧めします。なぜかと言うと、もし席を立ってあやしたいときに、後ろのほうがトイレや少しスペースがあるので、あやしやすい。
また、何かあったときにスチュワーデスさんがいる場合が多いので、声をかけやすいという点です。

以上の情報を皆さんが調べているのか、周囲には赤ちゃん連れが多数おり
、あれ?生後1ヶ月くらいかなという赤ちゃんも何名がいました。可愛かった♡3歳くらいの子が結構泣いたりもしてたので、とても心強かったです。泣いてくれる子、ありがたい♡

他にも席については、通常より広いタイプの席に機内に設置できる赤ちゃん用の簡易ベッド(ばしネット)を設置できる機材もあるらしいので、問い合わせてみることをお勧めします。また、広めの席が空いていれば、少し追加料金を払うことで、使用できるので、それも要確認です。
私の場合は、どちらも設置がない又は空いていないとのことだったので、使用することができませんでした。が、結果的には特に問題ありませんでした。笑

今回は予約時、前日までは、横3席のうち私と母(言い忘れてましたが、今回は夫は先に帰省していて、往路は母と私と大福ちゃんの3名でした)の席の隣の通路側席は空いており、そのまま埋まりませんように!!と思っていましたが、当日埋まってしまっていました。
今考えれば、早特でものすごく安いチケットだったので、隣もとっておけばよかった!!けど、隣が女性だったので、授乳時も問題ありませんでした。

ケープをして授乳するので、なんら問題もないはずですが、やっぱり近くに知らない男性がいて授乳するのは、ものすごくものすごく心理的負担があるなあと思います。(私は完母で、保育園でミルクを飲んでいる程度なので、ミルクは飲んでくれないだろうなと思っていました。)
他人の男性がいる前でケープで授乳をしたことがある方いるんでしょうか?私は経験がなく、できればしたくないです。

機内での赤ちゃんの注意点は

飛行機の離陸と着陸の前が耳管がつまる、ということです。赤ちゃんは大人と違って意識的に唾を飲み込んだりできないので、耳管がが詰まって不快で泣いちゃう子がいたり、耳には良くないそう。知らなかった!!そのため離陸前から授乳をするというアドバイスを目にしていましたが、難しいのが、離陸って、めちゃめちゃ時間かかる。笑 

飛行機動き出していつ離陸するんだと。できれば、離陸前か授乳を開始して、高度を上げて行く時点でも飲んでいて欲しいんですが、あんまり早くあげると、離陸前にもぅやめたー!と、飲んでくれなくなるんじゃと思ってまた不安になる私。

結果、早く授乳開始しすぎて、離陸する頃には右乳だけで10分ほど授乳してました。笑 普段は5分以内なのでめちゃくちゃ長い。そして、右乳に変えて高度が落ち着くまでさらに10分。飲むのをやめるということはなかったので、安心しましたが・・・。

着陸時は、より高度を下げる時間が長く、なんなら下げ始めて20分以上は高度をさげているので、大人でもなんども唾が飲みたくなる状況。赤ちゃんもそうなんだろうなと思ったらやめることができず、結局20分くらい吸わせてました。笑

ちなみに私が調べたところでは、寝ている場合は授乳等は不要とのことだったので、寝てくれてると本当に楽ですよね。

一つ不思議だったのは、復路で乗っていた、他の赤ちゃんたちが寝ていないけど、授乳しているそぶりがなかったこと。
後ほど、我が家のシッターさんにその話をしたら(小児科の看護師経験あり)知らない方が結構いるので、耳抜きの知識がない方だったのかもとのこと。
・・・でも泣いてなかったから大丈夫なのかな?よくわからないけど。

最後に私の授乳スタイルについて

授乳用ケープは持っていますが、私は、どうしても、授乳ケープにいれて飲ませるということができません。
どうしても授乳している乳首と口元を見ながら飲ませる癖がついてしまっていて、ケープが使えません。

今回どうしたかといいますと、大判のスカーフを頭からかぶり、わたしと大福ちゃんがすっぽりとその中に入り、授乳しました。
少しずれたりすると、母が横で直してくれてました・・・・。私と同じような方、いらっしゃるでしょうか。笑

最後に


ものすごく長い投稿になってしまってすみません。笑

どなたか、赤ちゃんと飛行機に乗る方の参考になりましたら幸いです。

それでは本日も素敵なディナータイムをお過ごしください。











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