見出し画像

勉強会・研修編 その③〜自凝雫塩(おのころしずくしお)〜

こんにちは!接客兼広報担当のCHIKAKOです(^^)

勉強会・研修編!
第3弾は『自凝雫塩(おのころしずくしお)』のお塩造りを取材しました!

現場の隣には神さまが見守っていらっしゃいます。

調べても、地図には載っていなかった製塩所の目の前には五色浜。お隣には神さまが見守られる神聖な場所で『自凝雫塩』が造られています。

総勢7名!こゝちよもメンバーが増えてきた!

今回は、大将とこゝちよスタッフの総勢7人で見学に行って来ました!

(株)脱サラファクトリーの岡田さん

(株)脱サラファクトリーの岡田さんより『自凝雫塩』ができるまでのお話しを聞くことができたのですが…!!!!!
お塩への熱い熱い熱すぎるくらいのお話しがどんどん出てきます!

大きな釜

大きな大きな鉄釜で、薪を使ってじっくりと時間をかけて造られるお塩。
ふたつの鉄釜を使って3〜40時間焚き続け、さらにその前後にもたくさんの工程があり海水からお塩になるまでは計50時間かかるとのこと。この時間が短すぎるとミネラルがつかなかったり、長くなりすぎるとミネラルが抜けていったり、程よい時間をお塩と向き合い、お塩と会話したりして、その瞬間のいい状態のお塩を見極め『自凝雫塩』が出来上がります。

貴重な味見体験

海水からお塩になっていく途中の貴重なお塩をお味見させていただいたり♪

すごい雨と雷….

視察日の淡路島は、なかなかみることのない大雨に驚くほどの雷が響いています!!⚡️

淡々と情熱的に語る岡田さん

建物が揺れちゃうほどの雷にびくびくしていましたが、お塩のことを話す岡田さんはその雷にも一切左右されることなくお話しされます。

日々移り変わる環境、季節、気温、天候、感情にも左右されることなく、それを否定せず自然体でお塩と向き合う姿に『生き方』を考えさせられました。

お塩造りの見学で『生き方』を考えることになるとは…
私は話を聞くだけで頭がついていけませんし、私の言葉で文章にするのが申し訳ないです…笑

生まれたお塩

生命をかけて造られた『自凝雫塩』。私は作り手ではありません。
なので命懸けで生まれたkのお塩をお料理に使い、生かしていくことは出来ません。でも、岡田さんのお話しを聞く前と聞いたあとでは『自凝雫塩』の味が全く違っていて、一粒も無駄にしたくはないな…という気持ちが湧いてきました。

ぜひ一度お話しを聞きに行かれることをおすすめします!!なかなかそこまでは…という方がほとんどかと思いますし、私自身もこゝちよで働かせていただいてなければ体験できなかったことです。百聞は一見にしかず!製塩所でお話が聞けたことにこの場をお借りして、御礼申し上げます。

出来立てのお塩も味見しちゃいました♪

ご来店されて、このお塩が器に乗って出てきた時には少しでもお塩の良さを感じてもらえるように生かしていきたい想いに溢れた視察でした!

岡田さん、(株)脱サラファクトリーのみなさまありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。

☆自凝雫塩

http://hamashizuku.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?