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招き猫からドラ焼きを・豪徳寺

招き猫発祥の地・豪徳寺をぶらり散歩。小田急線各駅に豪徳寺駅はあるけれど、世田谷線の宮の坂なら徒歩1分で豪徳寺(寺の方)です。

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招き猫の由来は江戸時代。井伊直孝の鷹狩の帰り道に遡ります。

貧しい寺(後の豪徳寺)の前を通りかかると、和尚さんの飼い猫(タマ)が門の前で手招きをしたので、寺で休憩することに。

すると、激しい雷と雨が!

井伊直孝は、一行を天災から守った猫に感謝して、貧しい寺をバックアップ。立派な豪徳寺になったのだそうな。

タマ、えらい。

そして豪徳寺の招き猫は小判を持っていません。これは棚ぼたの運じゃなくて、己のアクション(タマの手招き)により運を手にする意味があるとか。

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願いが叶ったら、招き猫を返しに来る処↑

私の以前買った招き猫は、愛猫に落とされ割れたので返せず(笑)。

なので今回は割れない御朱印帳にしました!

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裏側には肉球もあって、かなり可愛い御朱印帳!  

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こちらでいただけます。お守りや絵馬もあるよ。

そして、再び豪徳寺(駅の方)へ。小さいながら「たまにゃん通り」という商店街がある。

ブックオフでも行こうかと歩いていたら、すっごい可愛い子が見えた。おや?

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和菓子屋「室まち」の看板猫ゆき様!

医者から高血糖を注意された私だけど、井伊直孝ばりに猫様に引き寄せられた。そして。

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お手もハイタッチもできるリアル招き猫の技を見せていただいた。

誰よりお客さんを持ってるそうな。でしょうね!  令和のタマ!

あ、掲載許可済みです。もう1匹、看板猫もいるそうなので、また行くし。もはやパワースポット。

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帰宅しても猫がいる贅沢。我が家の愛猫を眺めながら、「室まち」で課金してゲットした甘味で散歩の疲れを癒す。

画像は違うけど、私は麩まんじゅうが美味しかった! バターどら焼きもだけど!

猫&神社仏閣好きな方は、豪徳寺へ行こう。


生きる糧になります! 御朱印代にいたします!