頑張れ、みいちゃん!

みいちゃんと呼ばれる彼女は、「場面緘黙」(※)という症状を抱えながら、ケーキ屋さんの店長兼パティシエをしている。

※ 場面緘黙… 話すことはできるのに、学校や職場など特定の場面で話せなくなる不安障害の1種。身体が意図せず硬直してしまう「緘動」という症状が出ることもある。

「みいちゃんのお菓子工房」を知ったのは、この動画がYouTubeのおすすめに出てきたことから始まる。


「その2ということは、その1もあるな」と思って探した。


見つけた!
もう虜になってしまった!!

そして、「みいちゃんってどんな子なのかな?もっと知りたい」と思い、調べ始めた。
やばい、変態になってるかも、と思いながら、でも、もう手を止めることはできなかった…

ああでもない、こうでもないと調べているうちに、「みいちゃんのお菓子工房」のWebサイトにたどり着いた。


ここまでくると、“虜”じゃなくて、“マニア”だ。

なぜここまで応援したくなったかというと、私自身にも場面緘黙の症状があるから。
いや、あったと言ったほうがいいのか?

小学生の頃、教師と1対1の授業が多かった(盲学校は子どもの数が少なく、学年に一人ということもあった)のだが、その授業中や、何かみんなの前で発表する時なんかは、ほとんど声が出なかった。

今でも、その日のコンディションによっては、発声できないこともある。

発声できないということは、私は“Yes/No”しか伝えることができない。
「声が出れば、いろいろ伝わるのに」と私はいつも思う。
きっとみいちゃんも私と同じ気持ちなのかな。

そんなこともあり、みいちゃんを応援しているのだ。

みいちゃんの作るケーキや焼き菓子を入手するのが今の希望。

みいちゃん、頑張れ!
応援しています。

いただいたサポートは、私がリラックスして楽しく暮らしていけるようなアイテムの購入費用として大切に使います。内容はnoteで報告します。いつも、本当にありがとうございます。