私は赤ちゃんレベル。でもいいのかも。

家族からは鉄仮面かと思われているくらい表情筋あまり動きません。家では。外では動く。空気読める方だから（笑

先日また頭がぐるぐるになりましてね、また早朝なんですけど。4時位？

ちょうど夫も起きてまして。（年取るとですねぇ、おトイレが頻繁になるんですよ）

そのまま一人で闇のループに入ることもできたんですが、夫に、「聞いてほしい」って話始めたんです。朝4時に。迷惑な人ですよ。でも聞いてくれる。良い夫。

私はネット中毒という言葉が流行る前から中毒なんですけど、夫が、友人に「それが彼女の安全地帯なんじゃないの？」と言われて、初めて、自分にとってはそうじゃないけど、だからといって彼女もただ中毒ってるだけ、というわけじゃないのかもしれない、と思ったみたいです。いや、中毒ですけど。

で、私がまた混乱しているというのは、私のいたすこと（メインは写真を上げること）は、ただ見せびらかしたいだけで、感謝じゃないのだろうか？と。そこに愛はなかったのか？と。

例えば、私がもし地元に居て、家族や友達が居て時々あったら、家族の話をするでしょう。夫自慢も子供自慢も弄りながらするでしょう。大したこと無いのよ～とか言いながら。あのやらしー言い方で（大嫌いだもんでごめんなさいね。トラウマ）。

でも居ないから。実体では。でも、いるでしょう？サイバーでは。

井戸端会議や、時々の友達ランチなんかでの、家族自慢近況自慢と、私の写真あげは、どう違うのか、私にはわからなかったのですよ。長い間。

だからね、数年前夫に「君はそうしてあげたいと言う僕の気持ちはないがしろにして、みんなに自慢をするだけに利用している」と言われた言葉は、ずっと刺さっています。そして自問する。そうなの？本当に彼は、私が結婚そろそろしていいかなーと思ったときに居たからしたの？この年令なら子供を生むでしょう、って、だから生んだの？ものすごく混乱。

私だって、素敵な彼氏が欲しかったし、自慢もしたかった。羨むだけの青い春なんて誰だって突破したいもの。できなかっただけで。その私にこんなに素敵な彼ができた、夫ができた。自慢しちゃいけないの？

自慢したいだけで、私はこの人と居たの？

もうね、自分が信じられなくて（苦笑

でも、夫が言うんです。長年一緒に居て、君と僕は本当に違って、だから違う世界を違う視点で見ていることにやっと気づいた。だから、長い間、僕のものさしで図ってごめんね。フェアじゃなかったよね。僕が返してほしいものを返してくれないからって、押し付けるのは間違ってた。って。（だからオンラインで自慢をしてるのが、自分を蔑ろにしている、というわけじゃないとやっと気づいた、だから、いいんじゃないの？そうしたって。ただ僕はそうしないというだけだから、って）

どんだけ、できた人なの、この人。

メンタル的に、私は再生したんじゃないかなってこのごろ思います。だってね、言われたんですよ。全く違う人間が、こうやって長い間やってきて、まーまー、いい人生を築いてきたでしょ？って。僕たちの関係も、子どもたちもまーまーいい子たちでそろそろ大人の仲間入りをして、自分たちの人生を歩むようになる。僕たちはやっと、自分がどうしたいか、自分が何をしたいか、それだけを考えて動けるし、動けるパワー（時間、健康、経済）の時代がやってきたんだから、”～すべき”、とか”母なら”、”女性なら”、そんな前置きとっぱらって、君は何をしたいんだ？って、考えていいんだよ、って。自分を解放できるように、やっとなったじゃないか！って。

そんな考え方したことなかった。

そしてもう一つ。彼は何千もやりたいことがあるから、ぼーっとしてたらもったいない、って言うんだけど、私、なにもないからぼーっとしててもいいんだけど（笑）、彼に「こいつくだらねーな」と思われるのが嫌で、焦ってたのもあるんだけど。彼のやりたいことって聞くとね、それ、無理じゃないの？って思うこともあるし、単発的で非現実的なことがたくさんあるの。

私はどこかで、有言実行とか、叶える努力をしないなら望むな！みたいなところがあったから、私のリストって（あるとしたら）すごい吟味されてたんじゃないかと思う。だから、それがまー、叶っているって言えば叶ってるかもしれないけど、これじゃなくてさぁ、みたいな気持ちもすごく大きくて、それが私の毒舌を輝かせてたとも思う。

でも、叶わなくても、叶えなくてもいいから、夢見て、夢のバケツをいっぱいにしてたら、すっとチャンスが現れた時、「あ、それやりたかった！」って飛びつける、みたいなことを彼が言ったときにね、

え、それでいいの？

ってホンキで思ったね。で、彼のやりたいことの知ってること考えるとね、ほんと、そんなレベルで。彼自身だって、全部が叶うとは思ってないし、叶えようとも思ってない。でも、思うのは自由だろ？みたいな。

きっとまた混乱する。きっとまた泣く。でも彼はそのたびに教えてくれるんじゃないかと思う。僕たちは切磋琢磨じゃないけど、長い間一緒に生きてきて、まー、良いパートナーとして何らかの形作りができたんだから、これからどうやって一緒にいるか、お互いを高められるか、そのための努力はなにか、なんて考えなくてもいいんだ、と。もう十分やったじゃないか、と。

私はそれを別れだと取ったけど、彼は繰り返し言う。「もう、そのレベルは過ぎたから」と（そして私はまた闇落ちするのだよ。もうなんの努力もできない、枯れた関係になっていくのだーと）。そして彼はまた言う。「なかなか良いパートナーとして居られるんだから（新たにはじめて、うまくいくかわからん人と努力をしなくても、上手く言ってる現状）、もうそこでいいじゃないか」と。

そう思ってみると、僕たち、まーまーいい夫婦だよね前提で彼は話していたのだろうか？土台はできたんだから、舞台を作って愉しめばいいじゃないか、と。

めちゃくちゃ、僕たちもう終わらせたほうがいいよね、って視点だと思ってた。

こんな感じで、私、もう自分の知っていた世界がひっちゃかめっちゃかなんですよ。で、混乱して、また闇に落ちる、と（苦笑

でも彼がそれを拾い上げて、懇切丁寧に教えてくれるから。
私は赤ちゃんよろしく、学びなおしていこうと思う。

こわいわー。
マヤ暦ぴったしじゃないの。今までと全く違う、生まれ変わったような時が来る、なんて言われちゃってたし。

過去何回も上げた、惠御子先生の投稿にもあったよ。。とリンクづけしようと思ったら、またこんな記事が。。

いや、今夢の話上に書いたばかりじゃないの。。。こわいわー。

この大どんでん返しを半世紀前にできることは、ただただ幸せ。

最高の先生を手にした私は、幸せ者。