南知多の旅に行ってまいりました＠自己治癒力快復道場

どうも、自己治癒力快復道場専属料理番、タコ社長こと鍛治です。
だいぶご無沙汰しておりましたが、久々の投稿でございます。

10月30、31日に次男を引き連れて自己治癒力快復道場の旅に参加してきました。
今回の旅は南知多の自然公園でキャンプです。

現地で食材を調達して、行き当たりばっちりな旅のスタートです。
買い出しからスタートはしているんですけどね。
山を上って行って、ゲートをくぐると超絶景なオーシャンビュー。超感動！！
すべて手作りだといういろいろな建物。クオリティの高いDIYを観て感動。
子ども達も勝手に遊びを見つけてワイワイ。
普段はいかにゲームやスマホの動画に縛られているのか……

少し散策してから、寝床の準備です。
僕と息子は小屋の上のデッキにテントを張りました。
その後は夕食の支度です。
さっきまで泳いでいた3キロ弱のカンパチを締めてもらいました。
1本全部刺身にして魚屋さんで貸してもらった船盛用の器に盛りつけます。
アラはアラ汁。頭とカマはBBQの時に焼きます。
仕込みはOK。近くの天然温泉でスッキリしてから宴の始まりです。

お米は薪の火で炊いてもらいます。
炊き立てのご飯。
地物の大ハマグリやサザエの壺焼き。
プリップリなカンパチの刺身にアラ汁。
大自然の中でみんなでワイワイ楽しくお酒も飲んで、たくさん笑って、たくさん話して、素敵な時間ですね。

夜も更けて、子ども達も寝てからは大人の時間です。
道場長を囲んでいろいろと話は尽きません。
でも小腹は空くようです。
少し残ったご飯とアラ汁にお出汁を足して雑炊です。
冷え込んできていたので、雑炊が良い感じに体に沁みますね。

限られた水に、設備、用具。知らない場所での現地調達の食材。
いつも恵まれて生活できていることに感謝しつつ、旅に出て、整っていない環境でする料理。いつも新鮮な氣持ちになれるんです。
そこが僕にとって、正に行き当たりばっちりな旅です。
楽しみながら経験値が上がりますよね。

日付が変わって宴もお開き。
雲一つない空で月がやけに明るくて、月明かりに照らされながら息子が寝ているテントに入ります。
やっぱり夜は寒いですね。

朝になりました。
昨日の夜は寒かったんですが、朝は朝日に炙られて、テントはハウス状態。
暑すぎて目が覚めました。
道場長がコーヒー豆を焙煎してて、焙煎したてのモーニングコーヒーから朝が始まります。

ボチボチ片付けをしてお昼過ぎに解散。
いつもいつも楽しい時間を過ごせて、いろいろな学びがあって。
非日常的な時間に置かれることで、新しいアイデアも生まれるし、心も体もデトックスできるし、氣の合う仲間と過ごす時間は何ものにも代え難いですね。

今回も素敵な旅に感謝感謝です。
次回はどんな旅が待っていますかね。ワクワク♪