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【参考書レビュー】中学英語のさきどりが7日間でできる本

最初から本質を学ぶから、中学校でつまずかない!




 

埋め込みの調子がわるいみたいで、いつものような本の書影がありません。ご了承ください。

雑感

 関先生の本の中でたぶん1番下のレベルからやっている参考書になります。関先生の本といえば、学校ではこう教えているよね?でもこうなんだよ!というように、まとめたりする本が多いですが、こちらは、めずらしく普通の中学1年生が習う本になっています。

中身に関しては、会話形式で、関先生と生徒が話しながら進んでいきます。レイアウトはカラフルで、覚えてほしいことがまとめとして書いてあるので、わかりやすいと思います。レベルも難しすぎず、簡単すぎずのよいバランスになっています。とても使いやすいですね。

また、関先生といえば、核心ということで、英語の核心という箇所もちらほら書いてあります。人によっては面白いかもしれませんが、実際はどうなんでしょう。コラムもありますね。今までの本に書いてあるような雑学がたくさん載っています。

途中途中に単語も載っています。音声もあるので必ず聞いて覚えましょう。また、テストも付いているので、確認として使いましょう。ちなみに買うときは、kindleじゃなくて紙の本にしましょう。書くことはかなり大事です。まじで。

ページ数は128ページで薄い本になっていますが、中身は結構濃い感じです。大きい章としてはDAY1~DAY7+まとめテストにわかれており、小さい章としては117章に分かれています。かなり多いので、DAY7で出来るかと言われると人によると思います。進めるだけならできるかもしれませんが、マスターするとなるともっと時間はかかりますね。

この本の対象読者は、中学校で習う英語のさきどり学習がしたい方となっていますが、今は小学生でも英語を習うので、普通にその時に使えば良いと思います。2019年に発売しているので、そこはまあ仕方ないですね。

このシリーズには、数学もありますので、気に入ったらこちらも見てみると良いと思います。数学は小学校ではやらないので完全にさきどりです。小学校6年生1月~3月にやると良いと思います。
また、小学校の復習のシリーズも3種類出ているので中学に上がる前にしっかり復習しておきましょう。


同じような参考書


有名な本は、「中1英語をひとつひとつわかりやすく。改訂版」ですね。こちらもかなりわかりやすいので独学でスイスイ進めることができると思います。

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