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2度目の育休最後にしたことは「冬眠」だった

2度目の育休中KouKoです。

約2か月振りのnote投稿です。

新年度が始まり、昨日は無事入園式を済ませ、今月下旬の復職日までカウントダウンをしているところです。

おそらく最後の育休、この「最後の育休」の最後に私がしたことは、「冬眠」でした。

限られた人だけと交流した

この2か月弱、ぱたりと自分からの発信をやめました。

意識的にではなく、自然と発信するエネルギーが沸いてこず、そしてエネルギーがないので、行動するときも最小限の行動、会いたい人に会い、気持ちが向かない人には会わない、そんな自分になっていました。

SNSも同じ、noteを含めいくつかSNSをしていますが、どれもアクティブではありませんが、どのSNSも閲覧を必要最小限にとどめました。

これも意識的に少なくしたのではなく、自然と見れなくなりました。

結果、時間の余白と心の余白がとても増えました。

ひたすらこどもと向き合った

できた余白で何をしたのか、自然と子どもたちと一緒に過ごしていました。

朝5時起きの息子と、登園までの3、4時間とことん遊んだり、保育園帰りに公園でとことん遊んだり、眠るまでまたとことん一緒に遊んだり。

今まで、自分の時間を意識的に作ってやりたいことをやっていた自分、もちろんそれは満足していて楽しかったのですが、その時間があったからか、とことん遊んでとことんぶつかって濃い時間を過ごしたなと、そしてとてもとても充実していたなと振り返って思います。

子育てをして、自分のことが後回しになってそこから自己肯定感が下がった気持ちになった4年前の1度目の育休。

その感情があったからこそ、自分時間をちゃんと確保して、とことんやりたいことをやった2度目の育休。

そして、最後の最後は結局、自然と子どもたちと過ごすことに充実感を感じていたわたし。

とても面白いなと思います。

育休の過ごし方に正解はない。わからないことだからこそ、単純に耳をすませてみる

育休の過ごし方に正解はなくて、その時の心の声に正直になって、やりたいことを何も考えずにやるのが一番なのかなと思います。

「心の声に正直になる」、私が習得したい術の一つです。

原因を特定したくなったり、構造を理解したいと思ったり、子育てに関することや自分のメンタル面の起伏を考えるうえでは、わからないことだからこそ、たくさん本を読みましたし知識もずっと入れ続けています。

が、時にその原因追及は自分を苦しめることがあるなと思います。

単純に単純に自分の心の声に素直になること、自分の心の声にもう少し耳をすませたいと思います。

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