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「とりつくしま」にとりつかれている人

今年読んで感動して大好きになって、やたらとみんなにプレゼントしまくってる本『とりつくしま』(筑摩書房 東直子著)

「死んでしまったあと、モノになって大切な人の近くにいられるとしたら……。 あなたは何になりますか?」(帯の言葉より)

この「とりつくしま」が原作の映画、 観てきました!

原作を読み返しながらワクワク映画館に行って、想像以上に良くて、もう泣きっぱなし……
原作には短編が11話収録されているのに、映画では「トリケラトプス」「あおいの」「レンズ」「ロージン」のたった4話。と思ったけれど、いやいやいやいや、これがもう原作の世界観もそのままな上に、原作にはないプラスαも最高で!

さすが、原作の東直子さんの娘さんが監督した映画なだけのことはある。
見終わったあとに、じわっと優しい気持ちになれます。

映画の想像以上の良さにすっかりやられ(私好みすぎる)、もう一回観てきちゃいました。

まずは新宿武蔵野館から9月上旬の2週間の上映だったのが、上映期間が「再」延期になったみたいです。嬉しすぎる。

じわじわと映画が広がっていて……
*9/27(金)から 下記でも上映開始とのこと

シモキタ-エキマエ-シネマ-K2(東京) http://k2-cinema.com

テアトル梅田(大阪) http://ttcg.jp/ttcg_umeda/

大川シネマホール(福岡) http://cinema.okawa-kouryuplaza.jp

★詳細は、映画『とりつくしま』公式サイトで!

http://toritsukushima.com/

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